スペースがない? 2人目の女の子に贈る「ひな人形」のススメ

こんにちは。ママライターのマフィーです。

寒い日が続いていますが、暦のうえではもうすぐ春。

女の子がいるご家庭では、もうひな人形を飾っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

家にひな人形が変飾られると、いつもの部屋がぐっと華やいだように感じます。

ですが、2人目に生まれてくる子も女の子だった場合、ひな人形はどうしますか? 1つあるからいらない? それとも必要?

そんな“次女のひな人形”についてご紹介します。

上の子との兼用や譲渡はNG

節句とは、病や災いから子どもを守ってくれるように、と子どもの成長を願う風習のこと。

男の子は端午の節句で、身を守る鎧や兜、こいのぼりを飾って成長と立身出世を願います。

女の子の場合は桃の節句で、ひな人形を飾り御膳を用意してお祝いをします。

今では一般的になっているひな祭りの元になっているのは、中国渡来である『上巳(じょうし)の節句』です。

水辺で人形に身のけがれを移して流すという流し雛の原型になる風習がありました。

この古い風習は今でも残っていて、「女の子の災いを人形に移す」という考え方は上巳(じょうし)の節句から来ています。

女の子の災いを一体の人形に移すということから、ひな人形を兼用したり譲渡したりということは、本来は避けたほうがよいということに。

ですが、広い家ならまだしも、マンションの多い最近の住宅事情。

1つめのひな人形でさえ大きさを選んでしまうのに、2つめのひな人形を置くスペースなんてない!

では2人目の女の子にはどんなものを贈ってあげたらいいのでしょうか。

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次女に贈るひな人形のおすすめ4つ

(1)市松人形

これはわが家に次女が生まれたときに、両親から贈ってもらったもの。

地域によって違いがあるようですが、“次女には市松人形を贈る”という風習がある地域もあるようです。

市松人形には、大変な美貌を持っていたと言われている歌舞伎役者の佐野川市松のようにきれいな子に育つように、という願いが込められているといいます。

市松人形はコンパクトというわけではありませんが、そこまで場所をとるものでもありません。

わが家ではひな人形の横に飾ります。

(2)つるし雛

ちりめん細工でできた、小さなお雛様をつるすタイプ。

つるし雛は衣食住に困らないように、という願いが込められているひな人形で、始まったのは江戸時代。

当時、とても高価だったひな人形。なかなか手に入らないものでしたが、それでも子どもの幸せを願いたいと、家族や親戚などが小さな人形を持ち寄って作られたのが始まりだと言われています。

つるすものや、台付きのもの、置くタイプのものまで種類も豊富で、なによりとても愛らしいです。

(3)人形を買い足す

1人目の子どもが親王飾り(男女一対のひな人形)の場合は官女を買い足す方も多いようです。または、内裏雛を一対ずつ買い足すという方も。

こちらの場合は、ある程度飾るスペースが確保できていなければ難しいかもしれません。

(4)立雛

コンパクトで飾りやすいのが立雛。最近はとても人気があるようで、男雛と女雛が立っている状態のひな人形。

座っている状態のひな人形よりもとても小さく、収納式の商品も多くあります。

従来のひな人形の派手さはありませんが、子どもにとっては親しみやすいのではないでしょうか。

ぜひ贈ってあげたいひな人形

ひな人形には“古くからの風習”や“過去の意味”なども多く込められていますが、子どもの幸せを願うものを贈るということだけは今も昔も変わりません。

子どもの身を災いから守るという面では、2人目の女の子にもぜひ贈りたいですが、形式にこだわる必要はそこまでないのかもしれません。

無理なく飾れるひな人形を探してみてくださいね。

【参考リンク】
ひな人形は一人一人のお守り | 天鳳堂資料室

●ライター/マフィー(ママライター)

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