変わり者or天才? 並外れた能力を持つ「ギフテッド」な子どもの特徴

こんにちは、保育士ライターのyossyです。

子育てをしていると、「わが子は天才じゃないか?」と思う瞬間が誰しもあるのではないでしょうか?

よく『天才児』という言い方をされますが、人並み外れた能力を持つ子どものことを、主に欧米では『ギフテッド(ギフテッド・チルドレン)』とも呼びます。

天才かそうでないかを図る指標として古くからIQ(知能指数)がありますが、IQだけが全てではありません。

そして、実は成績がいいこととギフテッドであるかどうかは、また別ものなのです。

では、具体的にギフテッドの特徴を見ていきましょう。

優れた能力を複数持つ子もいれば、ひとつの分野に長けている子も

ギフテッドの語源は『ギフト(贈り物)』。つまり、“天から贈られた”資質を持つ人を表しているのですね。

そのため、早期教育・英才教育などを受けて能力を伸ばした子どもとは区別されます。

環境による要因も一部あると言われていますが、基本的には生まれ持った特別な資質がある子どものことを指すのです。

ただし、ギフテッドの世界共通の定義はありません。

“価値ある分野で高い生産性を持つ人のこと”であるという考えがありますが、どのような分野に価値を見出すかどうかは、各国・地域の文化によって異なるためです。

ここでは、参考までにアメリカ政府の定義をご紹介しましょう。

・知的能力が高い
・創造性や芸術性が高い
・優れたリーダーシップを持つ
・その他特定の学問分野で優れた能力を持つ
・能力を伸ばすために、通常学校では提供されないような教育を必要とする

IQの高さばかりが注目されがちですが、それだけにとどまらないのですね。

また、ひとつの分野に長けている子もいれば、複数の分野に優れている子もいます。ひとくくりにはできない点に注意が必要です。

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並外れた好奇心や記憶力を持つ

では、単に優秀な子とギフテッドとの違いは何なのでしょうか。

総合的に判断されるものなので、下記を満たしているからといって断定することはできませんが、次のような特徴があると言われています。

並外れた記憶力を持つ
・創造力や好奇心が強い
・人より速く、深く学習する
・年齢以上に語彙が多い
・大人や年上の子と一緒にいることを好み、大人の書物などに関心を持つ
・社会問題や政治問題に関心がある
・常識にとらわれない独創的なアイデア、考えを持つ
完璧主義で自分に厳しい

対人関係で苦しむケースも多い

しかしギフテッドの子どもたちは、

・人の輪から外れた行動をとってしまう
・感動の起伏が激しい
・エネルギーが有り余っている

といった特徴を持つケースも多いです。そのため、周囲から“変わった子”という扱いを受けて対人関係に苦しむことも……。

また、ギフテッドのなかには、アスペルガー症候群や注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの障がいを併せ持っている子もいます。

また、障がいがないにも関わらずあると誤診されるケースもあるというのです。

日本ではまだあまりなじみがないギフテッド。

ギフテッドの子どもを持つ家庭では、教育の場を欧米に求めるケースも多いといいます。

将来的には、日本でもギフテッドへの理解が進み、子どもたちが伸び伸びと教育を受けられる環境が整ってほしいものです。

●ライター/yossy(フリーライター)

イラストで解説♪

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