吸って〜吐いて〜! 子どもに共感できるママになるコツ3つ

【女性からのご相談】
子育ての本によく、「子どもを叱るのではなく、まずは子どもがやっていることに共感しましょう。それがいい子に育てるコツです」と書いてありますが、子どもがやっていることを見ると、ついイライラして共感どころではありません

どうすれば、子どもに共感できるようになるのでしょうか。

a 息を吸う・見る・聞くが大事。

「共感」に関しては、子育てママだけでなく、世界中のありとあらゆる人が考えています。

たとえば、『Facebook』の「いいね!」は、共感されないと押されません。企業の商品開発部は、生活者に共感される商品を開発しようとしているし、広告担当者は、「共感軸の強化」という、わかるようなわからないような言葉を使って、広告における共感を追求しています。

共感はどうすれば生まれるのか? 以下にいくつかご紹介したいと思います。

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(1)息を吸う

人は、じぶんが無意識のうちに嫌いなことや、生理的に合わないことと出会ったら、ついイライラしますよね。

そういうときは、まず息を吸います。しっかり大きく息を吸って吐きます。すると不思議なことに、「この子の(この人の)言うことを聞いてもいいかな」と思えてきます。

つまり、他者を受け入れる体制を、息を吸うことでつくりましょうということです。

(2)見る

相手をしっかりと観察することで、共感しやすくなります。

人は無意識のうちに他者とじぶんの「共通点」を探す、と心理学や脳科学では言われています。しっかりと見ることで、共感の扉が開かれます。

(3)聞く

「なんでこんなに散らかしたの!」と、子どもを叱らないで、「どうしたの?」と聞いてみましょう。

「どうしたの?」も、その使い方が板についてくれば、やさしい、「どうしたの?」から、超怖い、「どうしたの?」まで、言い方ひとつで、いろいろと使い分けることができるようになります。


いかがでしたか? 

ご紹介した3つのことをやっていくうちに、親は子どもに共感するようになると教育学者は言います。

企業の商品開発部の人だって、深呼吸しつつ、グループインタビューなどで生活者のご意見を聞いて、人々に共感される商品を作っていますよね。

共感は新たな発見を生みます。「うちの子はこんな子だったんだ! こんな能力があったんだ!」というふうに。

すると、その能力を伸ばしてあげると子どもはよく育つようです。天才を育てた家庭とは、このようなことを自然にやっている家庭であるとも、教育学者は言っています。

●ライター/ミクノトモ(作家・コラムニスト)

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