近所付き合いがポイント? 家族でチェックすべき「防災対策」6つ

こんにちは。ママライターのなかやまあぽろです。

普段のニュースや報道などで今でも話題になる2011年の東日本大震災。

毎年3月が近づくと、特に思い出される方が多いのではないでしょうか。

そして、春は入園や入学、進級の季節でもありますね。

それは同時に、子どもたちが家族と別の場所で過ごす時間が増えるということでもあります。

東日本大震災発生直後では、交通機関のマヒにより東北や関東地方で“帰宅難民”になった人も多くいました。

ちょうど子どもたちと家族が別々の場所にいる時間帯で、通信手段も不安定になっていましたね。

帰宅難民のお父さんやお母さんは子どもの安否を確認するのに大変だったという話も多く耳にします。

今回は、いざというときの家族の安全のために、普段から準備できる備えをご紹介したいと思います。

160209nakayama01

家族で必ずしておきたい備え3つ

(1)家庭の防災対策はパパの役目

特に小さな子どもが過ごす時間が多いのが、家の中です。

地震などによって、タンスや高い所の物が倒れたり落ちてこないようにチェックしたり、固定したりしておくようにしましょう。

また、災害時にすぐに持ちだせるように非常持ち出し袋の用意も必要です。

水や食料品、赤ちゃんや子ども用品も、最低3日分は準備しておきましょう

タンスの固定や重たい水の準備などのような力仕事はパパの出番。

家庭の防犯対策はパパの役目であると心得ましょう!

(2)地域の避難所や目印の把握

子どもとお散歩がてらにできる備えとして、家の付近の避難所のチェックです。

災害時に家からどのようにしてたどり着けるのか、ルートをいくつか考えながら、子どもと一緒に歩いてみましょう。

お子さんがいるご家庭では、道に目印となるものを見つけて教えつつ、万が一子どもが単独でも避難所までたどり着けるように繰り返し歩くのがポイントです。

また、地域で防災訓練があれば、親子で参加するように努力しましょう。

(3)連絡先の確認

学校に通うお子さんがいるご家庭では、普段から子どもにパパやママ、祖父母や連絡のつく親戚の方たちの連絡先をまとめたカードやメモを持たせておくと安心です

もし子どもが下校途中、遊びや塾の帰りなど、不特定の場所にいる際に災害が起こった場合、子どもはパニックになりやすいので必ず誰もが見てわかる連絡先の情報が必要になります。

いざというときのための対処法3つ

(a)セーフティーネットをつくる

「goo」防災タスクフォース調べによると、被災者が震災した日に一番困るのは、家族や知り合いの安否の情報が得られないことという結果でした。

万が一のときに、「ご近所の○○ちゃんは大丈夫かな」「お隣の○○くんはこの時間帯は塾だけど、無事かな」と、顔が浮かぶような地域のつながりは、どんな防犯システムより心強いものです。

冒頭にもあったように、東日本大震災の際に帰宅難民となったパパやママに、地元にいるご近所さんやママ友たちがわが子の無事を知らせてくれた、という心強いエピソードが数多く残されています。

普段よりご近所さんとのあいさつや何気ない会話を交わすという地域とのつながりは、いざというときに子どもを守るセーフティーネットになるのです。

(b)家族の集合場所の決定

夫婦や家族間で、また子どもが大きい場合は特に必要になるのが災害後の集合場所の決定です。

それぞれが別々の場所にいた場合、まず先にどこへ避難するのか、状況が落ち着いたらどこに集まるのかというルールを話し合っておく必要があります。

集合場所が、万が一がれきの山であったり、危険があったりして集まれない場合は、がれきなどに「○○に向かう」などのメッセージを後から来た家族に残しておけるように、非常持ち出し袋にスプレーやハッキリとした色のチョークを入れておくと安心です。

(c)防災アプリの活用

現代の防災アプリは情報を素早く、リアルタイムに入手できるツールの一つです。

防災・危機管理アドバイザーの方のお話によると、大規模な災害で被災した当事者は、災害の情報がないと自分がどんな災害に巻き込まれているのか把握できず、正しい判断が取れなくなるそうです。

その状況を少しでも回避するために、普段より防災アプリを準備しておきましょう。

また、防災アプリなどで情報を収集することが難しい高齢者の方が近くにいれば、情報の共有を積極的に行うことも大切だとおっしゃっています。


家族全員で防災を見直すことが、いざというときにとても心強く感じるかと思います。

災害はいつやってくるか分かりません。

これを読んだあなたもさっそく、ご家族で話し合ってみてくださいね。

【参考リンク】
防災意識に関するアンケート調査 | NTTレゾナント株式会社(「goo」防災タスクフォース調べ)

【参考文献】
・『新しいパパの教科書』ファザーリングジャパン・著

●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする