ヤク中への第一歩!? 思春期に「甘いもの」を過剰摂取するリスクとは

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。

糖質制限、炭水化物制限といった言葉が一般的になって久しくなります。

健康を意識する成人が糖質の摂取量を減らしているのに対して、中学・高校生ではいまだに糖質の多い飲料の摂取量が増えています。

特に男子生徒においてはペットボトル症候群が、女子生徒においても水やお茶は飲めない、味がないと感じる人も多いと言われています。

ただでさえ対応が難しい思春期の子どもに、飲むものまでうるさく口出ししていいものか、親としては難しいところだと思います。

今回は思春期の脳の発達と糖質の関係について見ていきたいと思います。

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思春期に特に発達する脳の部位

思春期というと反抗期や情緒不安定が思い浮かぶと思います。

実はこれ、脳のめまぐるしい変化も影響していることが分かっています。

思春期から20代前半にかけては、共感や相手を思いやることを主に司る“眼窩前頭皮質”や社会性を司る“上側頭部”、物事の合理性を司る“背外側部”が発達します。

小さいころは周りの状況など意に介さずストレートに思ったことを口にしますよね。

しかし、中学生くらいになると、いわゆる空気を読むようになりますが、それにはこうした脳の発達があるからです。

思春期に砂糖と取り過ぎると脳神経に影響が!?

まだラットでの実験段階ですが、思春期に砂糖を過剰摂取させると、快の反応が鈍くなり、逆に不快の反応が長く続いたというフランスのアキテーヌ認知神経科学研究所の研究発表があります。

この結果から、同研究チームは思春期に砂糖の摂取量が多いことは、脳の報酬関連の障害の一因となり得るだけでなく、薬物やアルコール依存や摂食障害にもつながりかねないと指摘しています。


コンビニや自販機で手軽に何でも買える今の時代。

味覚がほぼ決まる9歳頃までの飲み物食べ物にしっかり気を付けることで、大切な思春期の脳の正常な発達にも良い影響を与えるのではないでしょうか。

筆者が個人指導するクライアント様の中にも、さまざまな葛藤があったものの、子どもの砂糖の摂取量を減らすことで、落ち着きを取り戻したケースも少なくありません。

思春期に至る前の食習慣を今一度、見直していただきたいと思います。

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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