まずはセルフチェック! 女性の「性感染症」の種類と対処法

こんにちは。海外在住プロママライターのさとうあきこです。

人には相談しにくい悩みってありますよね。

その中でも女性特有の症状や羞恥心から、友人や家族にも、恋人や夫にも、そして医師にさえなかなか打ち明けられないことがあります。

性感染症の疑いもその一つです。

性感染症は男女ともに発症し感染を起こしますが、今回は女性の性感染症に絞り込んでみていきたいと思います。

まずは冷静にセルフチェック

「なんだかおかしいぞ」と女性のカンにピンときたら、次のような異常がないかセルフチェックしてみましょう。

・おりものの量、色、ニオイの変化
・外陰部の痛み、かゆみ
・同じくおできや水泡
・性器の痛みや出血

これらにあてはまるものがあったら、性感染症の疑いがあります。

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医師の診断と検査

セルフチェックで分かるのは、あくまで可能性です。

そこから先の診断は専門家にゆだねましょう。

でも、内容と場所だけに相談相手は誰でもいいわけではありませんね。

産婦人科・婦人科・泌尿器科・皮膚科などで診断を受けることができます。

あらかじめ女性の性感染症治療を行っているかどうか、女医がいるかどうか、また口コミ評判などもチェックしてみると安心でしょう。

実際の診断は、セルフチェックと似た内容の問診、尿や分泌物、血液の検査、そして患部の診察となります。

初回から診察はちょっと……という場合には、予約を取る段階でその不安を相談してみましょう。

きっちりと話を聞いてくれる病院であり医師であれば、「では最初は問診から」と患者の気持ちをくんで患部の診察前に段階を踏んでくれます。

性感染症の種類

女性にもっとも多いといわれるのが『クラミジア感染症』です。

自覚症状が少なく発見が遅れることがあり、不妊の原因になってしまう危険性があります。

同じく『淋菌(りんきん)感染症』も自覚症状が少なく気づきにくいのですが、男性の罹患(りかん)が多いため、女性はパートナーからの感染の可能性に注意を払う必要があります。

『性器ヘルペス』は、性器の水泡や足の付け根のリンパ腺の腫れが目印。

『尖圭(せんけい)コンジローマ』は性器周辺や子宮にイボができます。強いかゆみがある場合には『トリコモナス膣炎』の可能性があります。

また、HIV感染症(エイズ)も性感染症の一つです。

治療法

感染症の種類や程度によって異なりますが、薬の服用・塗布、注射などでの治療のほか、手術が必要な場合があります。

またHIV感染症のように現在も治療法が確定されていないものもあります。

まとめ

性感染症そのものはそれほど珍しい病気ではありません。感染しても自然治癒してしまっている例もあるそうです。

ただ、この病気は“感染”します。誰かから感染し、誰かに感染させる可能性があるのです。

恥かしさはもちろんありますが、悪化させたり大切なパートナーに感染させたりする前に、正しい診断で治療を受けたいですね。

【参考リンク】
性感染症(STI)かも? | 産婦人科クリニックさくら

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

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