発がんリスクも上昇!? 女性に多い「低体温」のデメリット&改善法

【ママからのご相談】
1歳の女の子のママです。子どもが生まれて、子どもの平熱は36度後半〜37度前半までは普通のことだというのを知り、正直驚いています。

実は私は昔から平熱が低く、35度台前半なのです。

平熱が低いと、熱っぽいと思っても体温を測ると36度台なので横になって休むのも悪い気がして困っています。

こういったこと以外に平熱が低いことで何かデメリットはあるのでしょうか。

a 免疫力が低下し、冷え性やむくみの原因となる場合があります。

ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。

低体温だと、熱っぽくて体がだるいと思っても、体温計の表示は一般的な平熱の数値のため、会社や家事を休むと周囲の人に「怠けている」と思われがちですよね。

私も平熱が低めなので、そのツラいお気持ちがよくわかります。

ところで、低体温だと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

一般的には、代謝が悪いので冷え性やむくみが起こりやすく、免疫力も低下しやすいため、風邪などを引きやすくなると言われています。

そこで今回は、日本人の平均的な体温について、低体温のデメリット、低体温の改善法についてご紹介していきましょう。

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日本人の平均体温

平熱が高い、低いなどとよく言いますが、日本人の平均体温はどのくらいなのでしょうか。

1957年と古いデータではありますが、10歳〜50歳の健康な男女3,000人以上の体温の平均値を調査した研究があります。

これによると日本人の平均体温は、36.6〜37.2度の間であることが明らかになりました。

37度というと、大人なら熱があるのではないかと心配される方もおられますが、平熱が高い方であれば、平熱の範囲内であることがわかります。

逆に、平熱が36.5度以下の方であれば、37度程度の体温でもこれから熱が上がってくる可能性もあるのです。

このように、平熱には個人差がありますが、発熱の基準として感染症法では37.5度以上を発熱、38度以上を高熱と呼んでいます。

低体温のデメリット

日本人の平均的な平熱よりも低い場合を低体温と呼びますが、中には35度や34度台の平熱の方もおられます。

このような低体温の方は、体が冷えやすく血行が滞りがちなため、代謝が悪くなります。

ここでは、低体温のデメリットについてまとめていきましょう。

【低体温のデメリット】
・冷え性
・むくみ
・免疫力の低下
・慢性疲労
・ガンの発生の助長

人間は体温が1度下がると40%程度免疫力が落ちると言われています。

そのため、体調不良やさまざまな病気などの原因になると言われています。

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低体温の改善法

低体温は平熱が低いだけで、病気ではないと思われやすいのですが、さまざまな病気の原因になってしまいます。

なるべく体を冷やさず、体温を上げることが大切です。

それでは、具体的にどのような対策をすれば良いのでしょうか。

【低体温の改善法】
・入浴や足湯で体を温める(血流を改善する)
・体を冷やす食べ物(夏野菜、糖分の多い飲み物)を避ける
・体を温める食べ物(冬野菜、根菜類)を取る
・体を適度に動かす(代謝を高める)
・規則正しい生活を心がける

このように、生活習慣の見直しや食事の工夫をすることで低体温を改善しましょう。

また、毎日の疲労やストレスを翌日に持ち越さないためにも規則正しい生活を意識することが大切です。


いかがでしたか。

今回は、低体温のデメリットと改善法についてご紹介してきました。

低体温だと免疫力が低下し、疲れやすくなったり病気になりやすくなるなどのデメリットがあります。

現代の日本人は、特に昔に比べて平均体温が下がってきています。

普段から運動をする、バランスの良い食生活を送る、ストレスをためないような生活をするなど、生活習慣の見直しをして、平熱を上げていきましょう。

【参考リンク】
知っておきたい体温の話 | テルモ体温研究所

●ライター/MAKI(健康・美容ライター)

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