セルフチェックも必須? 女性なら知っておくべき「乳ガン検診」の基本

こんにちは。海外在住プロママライターのさとうあきこです。

乳ガンは女性がかかるガンでもっとも数が多いそうです。特に壮年期と呼ばれる30~64歳の女性のガン死亡率ではトップです。

女性のシンボルともいえる部位が冒される乳ガン。

これを早期発見して治癒率を上げるのに役立っているのが乳ガン検診です。

日本では、国が40歳以上を対象に2年に1回の検診を勧めています。

乳ガン検査の必要性や種類、目的などを見ていきましょう。

乳ガン検診はなぜ必要か?

ライフスタイルの変化にともなって乳ガンリスクは高くなっているそうです。

具体的には、初潮から閉経までの期間が長くなったこと、未婚・出産未経験者の増加や初産年齢の高齢化、肥満などがその理由としてあげられています。

増え続けるリスクを少しでも減らすためには、早め&定期的な検診が有効です。

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乳ガン検診の種類3つ

(1)マンモグラフィー

医療機関などによって検査方法は少しずつ違いますが、乳ガン検診では、マンモグラフィー・超音波検査・触診などの方法があります。

マンモグラフィーは、現時点でもっとも有効な乳ガン検診だとされています。

小さなしこりよりもさらに微細な乳ガンの前段階の症状まで捉えることができ、早期発見・早期治療に役立つと考えられているからです。

ただし、経験された方ならご存じだと思いますが、乳房を引っ張って挟んでつぶすようにして撮影するため、かなり痛いのが難点です。

(2)超音波検査

超音波検査は、乳房にゼリーを塗って超音波器具でさすり、乳房内からの反射を画像化して乳ガンの症状を探します。

マンモグラフィーに比べると、小さなものは見つけにくいため、マンモグラフィーの補助的に行われる場合が多くなっています。

(3)触診

触診は、医師が必要性に応じて行うことがあるほか、セルフチェックとして自分自身で定期的に行うことが推奨されています。

月に1度、月経直後を目安に乳房をまんべんなくグルグルと放射線状になでて、触診を行う習慣をつけることが早期発見へとつながります。

乳ガン検診の目的

乳ガンによる死亡率は、マンモグラフィーによる検診の普及で低下することが、欧米の実例で検証されています。

検診で乳ガンを早期発見した患者が、適切な治療を受けたことで治癒率が上がったためです。

少し出遅れた感のある日本ですが、現在検診受診率を上げるべく、地方自治体ごとにさまざまな検診補助制度や周知活動を繰り広げています。

まとめ

乳ガンは、プライベート感の強い部位に発症するガンだけに、「あれ?」と思っても医師に診せるのが遅れて、発見も治療も遅れてしまいがちです。

セルフチェックはこつこつと、さらに自治体で行われる検診を積極的に利用することで、乳ガンへの危機感を認識しましょう。

もちろん、何事もないのが一番ですが、万一に備えておくことも大切です。

早期発見を第一に考え、適切な判断によって治療を受けることで、救える乳房も命もあるはずです。

【参考リンク】
乳腺科 | 成城木下病院

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

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