ママの手出しは無用? 子どもの「学校の忘れ物」を減らす習慣づけ

【ママからのご相談】
小学3年生の子どもがいます。普段から学校に忘れ物が多く、担任の先生からも注意されてしまいました。

忘れ物をしたらその都度注意したり、朝忘れ物がないか聞いたりしてはいますが、返事ばかりがよく一向に忘れ物は減りません。毎日一緒に準備をすれば、いつか一人で準備ができるようになるのでしょうか。

どうすれば忘れ物をなくせるのでしょうか。

a 前日の夜に準備する習慣づけをしましょう。

こんにちは。現役塾講師の福嶺美優です。ご相談いただきありがとうございます。

塾講師をしていると、忘れ物が多い子も少なくありません。塾だけでなく学校の提出物も出し忘れがあると、保護者様からご相談されることもしばしば。

その子どもたちの多くが、塾や学校の用意を直前に慌てて始めているようです。

宿題や提出物も直前に取りかかるので、やり忘れ・やり残しなどが多いのも特徴。

どうしたら忘れ物を減らすことができるのでしょうか。

今回は、子どもの忘れ物を減らすためにすべきことをご紹介します。

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やってもらって当たり前にしない

親が学校や塾の用意をそろえてしまうと、自分で考える力が低下してしまうことも。

隂山英男さんは著書『学力は家庭で伸びる』の中でこう述べています。

子供が困らないようにと親がなんでも先回りしてやってあげると、子供はやってもらうのが当たり前になり、自分で考えようとしなくなってしまいます。

先回りせず、子ども自身に考えさせ、学校や塾の準備をさせたほうがいいかもしれません。

前日の夜に準備をする習慣をつける

前日の夜のタイミングで、子ども自身に学校の時間割や習い事の予定を確認し準備する習慣をつけさせましょう。

隂山さんは前出の著書の中でこう述べています。

忘れ物に気をつけなければならないのは親ではなく子ども自身です。自分で時間割を確かめながら準備すれば、翌日何を勉強するのかも把握できます。心の準備にもなります。

次の日に何を勉強するのか、どんな予定なのか、子ども自身の心の準備にもなり、主体的に物事に取り組むようにもなるでしょう。

準備ができたのか前日に確認をする

はじめのうちは、次の日の用意をするように声掛けをし、子どもが準備し終えたら確認だけするといいでしょう。

はじめは誰でも慣れないもの。しかし、地道に毎日声掛けとチェックをすることで、少しずつ子どもは学習していくもの。抜けがあっても、前日の夜なら余裕を持って修正できます。


前日の夜に、次の日の準備をする習慣をつけることで、忘れ物を減らすことにつながります。

ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
・『学力は家庭で伸びる』隂山英男・著

●ライター/福嶺美優(現役塾講師)

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