35歳からデブ体質!? 中年男性が「メタボ」と「腰痛」を同時に治す方法

【男性からのご相談】
30代後半から急に太ってしまい、2年ほど前から腰痛がひどくなってきました。

痩せるのが一番いいのでしょうが、ダイエットと腰痛の両方に効く食べ物ってありますか?

a 腰痛・減量に補助的に有効な成分、フェニルアラニンとクロムを知りましょう。

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

男性は35歳前後で基礎代謝が落ち始め太りやすくなってしまうので、食をはじめとする生活習慣には注意が必要ですよね。

しかし、一旦太ってしまったら痩せるしかありません。

今回は“男性向けのダイエット法”と“腰の痛みを緩和するために必要なもの”を栄養学からアミノ酸の一種、フェニルアラニンとミネラルの一種、クロムの働きで見ていきましょう。

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「食べても動けばいい」は35歳まで!

女性が運動を苦手とし食事制限だけで痩せようとする傾向が強い反面、男性は食事制限をしないで運動だけで痩せようとする傾向が強く見られます。

特に中学や高校時代からスポーツをしていて、社会人になってやめてしまった人は肥満やメタボリックシンドロームになるリスクが高いことも分かっています。

何故なら「食べても運動すればすぐ痩せることができる」と思っているからです。

ところが、その運動も日頃の仕事の疲れや時間がないなどの理由でできていないのが現実。

そのせいで、どんどん筋肉が落ち、基礎代謝が下がってさらに太りやすくなってしまうのが30代後半です。

実際に筆者が個人指導する男性のクライアント様の中にも「では腹筋をしてみましょう」というと「昔は部活で300回とかやっていましたから」と言われるものの、実際には1度も起き上がれない人がいました。

そこまで弱ってしまった筋肉で普通に立っているだけで、体重の2.5倍もの負担がかかる腰に痛みが出るのは当然だとも言えるでしょう。

まずは和食中心の食生活に

何故、今回のような症状に和食をおすすめするかというと、単にカロリーが低いというだけでなく、先に述べた“フェニルアラニン”や“クロム”を多く含む食品が取りやすいからです。

フェニルアラニンはアミノ酸の一種で、脳内の“エンドルフィン”というモルヒネ様物質の産生を高めてくれるため、慢性の痛みを和らげてくれる作用があるといわれています。

フェニルアラニンはかつお節や湯葉、凍り豆腐やきな粉、大豆に多く含まれます。

そしてミネラルの一種、クロムは膵臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンの働きを手伝ってくれるため、減量の手助けになります。

クロムは昆布やヒジキといった海藻類に多く含まれます。

プラスワンから始めましょう

いきなり、肉食や揚げ物中心の食生活からガラッと和食に切り替えると大きなストレスになって、継続が難しくなります。

そのため、普段の食事にヒジキの煮ものを加える、凍り豆腐を加えるところから始め、徐々にその比率を上げていくと、食事の切り替えもやりやすいでしょう。

今では常識にもなりつつある、野菜類を最初に食べる“ベジファースト”

そして腰への負担を考えて1回10分からでもウォーキングを始める、など自分に合った腰痛体操を継続することなどを、ぜひやってみてくださいね。

【参考文献】
・総務省認証 予防医学学術刊行物「ほすぴ」成人病予防対策研究会発行

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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