モノの住所って何!? 家をキレイに保つ「片付けシステム」の作り方7つ

【ママからのご相談】
子どもが生まれて、掃除にかけられる時間が減りました。掃除機はかけるのですが、毎日部屋中に家族のものが散乱し、片付けても片付けても、散らかったまま。

それを見るたびにイライラしています。片付けのコツを教えてください。

a “誰でも片付けやすい仕組み”をつくって、ストレスを減らそう!

ご相談をいただき、どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

「家が汚れていると、イライラしてしまう」というお母さんは多いそうです。視覚に入るものが、脳に大きな影響を与えるのですね。

『部屋は自分の心を映す鏡でした。』(日本文芸社)の著書、空間心理カウンセラーの伊藤勇司さんは、『部屋を綺麗にスッキリさせるということは、自分の思い描く理想の状態を常に体感し続けるということ』とおっしゃっています。

人間は視覚を通して目の前のものをイメージ化し、自分の脳に刷り込んでいきます。

身の回りにある環境がスッキリしていけば、心の豊かにスッキリしていくのです。

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失敗しない“片付け”のコツ7つ

さて、「片付けのコツ」ということですが、そのポイントを7つ挙げてみたいと思います。

(1)“片付けやすい仕組み”をつくる

片付けの基本は、誰でも片付けやすい仕組みをつくること。“仕組み=システム化”することで、キレイ好きな性格や理屈に頼らず、片付けができるようになります。

(2)“モノの住所”=収納場所を明確に決める

モノをどこに収納するか、という“モノの住所”を決めましょう。この住所を決めない限り、モノはあちらこちらに散らばります。

(3)モノの住所を、自分以外の人全員(たとえば、家族全員)に伝える

モノの住所を決めたら、その日のうちに、一緒に暮らす人全員(たとえば、家族全員)に、住所を周知します。

家族全員が住所をしっかり認識しておかないと、モノがあちらこちらに移動し、探し物をする時間ばかりが増えてしまいます

(4)収納場所には“ラベル”を貼る

(1)のような仕組みには、分かりやすい表示が不可欠。子どもでも片付けしやすいような“ラベル”を貼りましょう。

また押入れの奥にしまい込むダンボールにも、“何が入っているか”“誰のものか”“収納した日付”を複数箇所に記載します。

(5)モノは、使う場所の近くに収納する

モノを取りに行く、しまうために歩く時間は短縮したいもの。モノを“使う場所”と“収納する場所”が離れていたりしませんか?

たとえば、バスタオルをしまっているタンスが2階に置いてあり、洗濯後に畳んだバスタオルを2階まで運び、入浴の際は2階に取りに行く、といったように。

この場合は、風呂場の近くにバスタオルを収納すれば、取りやすく、仕舞いやすくなります。

(6)“よく使うモノ”を手前に、“ほとんど使わないモノ”は奥に

“あまり使わないモノ”が、部屋の良い場所を占めていたりしませんか?

毎日使うものを厳選し、“あまり使わないもの”は視界から遠い場所(たとえば、押入れの奥)に移動しましょう

(7)モノが増え続けることが、永遠に片付けられない原因。増えたら減らす習慣を

限られた空間の中で、モノが増えると、空いた空間がどんどん狭くなっていくことは想像しやすいでしょう。

実は、片付けられない原因のひとつは、モノが増え続けること。

モノを増やすときには、それと同時にもう使わなくなったものを撤去(人にあげる、中古品店に売る、捨てるなど)することが大切。

“捨てる”を忘れなければ、モノを一定数に保つことができます。


上記の7つで、片付け習慣を付けていくと良いでしょう。特に、肝心なのは(3)、家族全員がその習慣を身に付けること。

これは、私自身も耳が痛い話! 分かりやすい“片付けシステム”を作りたい、と思いました。

【参考文献】
・『部屋は自分の心を映す鏡でした。』伊藤勇司・著

●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

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