近隣トラブルに? ベランダで喫煙する「ホタル族」が守るべきマナーとは

【パパからのご相談】
子どもが生まれ、いわゆる“ホタル族”になりました。寒くなってきた今、ちょっと厳しいところはありますが、家族に副流煙を吸わせるわけにもいきません。

自分はマンション住まいですが、まわりにも同じような人がチラホラ……。近隣トラブルを起こさないためにも、マナーを教えてください。

a 吸殻の持ち帰り、煙の行方は必ず気にして!

こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。

“ホタル族”という概念は、1980年ごろから始まったと言われています。

副流煙で家族の健康を害さないように、ベランダで煙草をたしなむ人が多くなり、このような言葉が使われました。

今回は、この“ホタル族”のマナーについてみていきましょう。

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「家族に副流煙がいかない」ならばいい、というわけでもない

副流煙について気にするのは大変良いことなのですが、平成の世の中になった今、“ホタル族”についても厳しい眼差しが向けられています。

あくまで地裁での判決ですが、マンションのベランダで“ホタル族”をしていた人が訴えられて負けた、という判決も平成24年に出ています。

ベランダでの喫煙は、一見すると、周りに対して何の迷惑もかけていないように思われがちです。

しかしながら、階上や階下住人に副流煙が流れていっている可能性もあります。また、洗濯物に煙草の匂いが移ることも。

喫煙している人にはなかなか自覚しにくいものですが、このような“煙草の匂い”は、トラブルの元となります。

規約を確認しマナーを守って

なかには、「ベランダなどは共有部分なので喫煙を控えるべし」としているところもあるかもしれません。

また、上であげた判例の話では、「換気扇の下で吸っていても不快に思う人がいる」という趣旨が提示されています。

吸殻をうっかり下に落としてしまったり、火の不始末などが問題になったりする可能性も否定しきれません。

家のなかでも外でも吸えないのならどこで吸えばいいのか……と頭を抱える人もいるでしょう。

この場合の“正解”は、なかなか提示することができません。理想的なのは、外の喫煙所で吸うことでしょう。

帰宅後は、空気清浄機を使いつつ、「煙草を吸ってもいい部屋」を一つ確保しておく、という対策が考えられます。

できれば禁煙や節煙を心がけていきたいものです。

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

イラストで解説♪

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