夫婦でも親子でも! 家族が暮らしのなかで「安」を大切にすべきワケ

はじめまして。こんにちは。藤じゅんです。

毎年、その一年を象徴する漢字が発表されますが、2015年は「安」でした。皆さんはどう感じられたでしょうか?

この「安」という漢字からは決して“争い”や“乱れ”“闘い”などのイメージを持つ方はいらっしゃらないと思います。

きっと誰もが“安心”“安らぎ”“安泰”など、穏やかな心のモチベーションを思い浮かべることができるのではないでしょうか。

そしてこの「安」という漢字は、私たちの社会・暮らし・気持ちの大切な基盤になるものではないかと感じています。

特に人と人とのコミュニケーションの中において大切であるように思います。

赤の他人だった男女が夫婦になりその間に築かれる「安」

これは、お二人のより強い信頼関係に結びつきます。

男性が社会に出て働かれている場合は、妻である女性に“安心”“安らぎ”を求めることが多いようです。

また、女性が家庭を守っている場合、夫である男性には“安定”“安泰”を大切にされているのではないでしょうか?

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ご家庭が家族にとっての「安」の場になること

このことは家族の和と輪、社会に出たときの活力につながります。お子さんにとって家庭が安心して感情を出せる場になっていることはとても大切です。

30年以上教員をされている小学校の先生は、『学校で安定した生活を送っている子の大半は、家庭できちんと反抗ができているお子さんです!』とおっしゃっています。

子どもの反抗は親にとって精神的に疲れてしまいますが、成長のステップとして受け入れ、いつかは終わりを告げる反抗期を心待ちにするしかありませんね。

親子間に揺るぎのないものとして確立されてほしい「安」

これは、人間か成長していく上で最も基本となり大切にしてほしいことに思います。

この親子間における「安」がきちんと確保されると、人は家族以外の人とその「安」を共有したいと思うようになるのではないでしょうか?

心理学者のアドラーの『家族こそが世界である』という概念からもそのことの重要性を理解できます。

また、児童精神科医の佐々木正美氏の数々の著書からも人の成長の中で築かれる“安心”の大切さを痛感できます。

つまり、成長段階においてどこかで「安」を体感することができた人はこれから出会う人との「安」を大切にしようと思えるのではないでしょうか。

このように捉えていくと、私たちの生活の中における「安」、それが大きくとも小さくとも大切にしていきたいですね。

2016年も皆様にとって明るく楽しくそして「安」を感じられる一年でありますように。

【参考文献】
・『どうか忘れないでください、子どものことを。』佐々木正美・著

●ライター/藤じゅん(カウンセラー)

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