親同士でタッグ? 「子どもの友達」がいじめを受けているときの対処法

【ママからのご相談】
息子の友達がいじめを受けているようです。何とかしたいのですが、私が行動することで息子にいじめが波及することも考えられ困っています。

どうしたら良いのでしょうか。

a 他の親御さんと相談したうえで学校側に相談してみてはいかがでしょうか。

こんにちは。ライターの佐藤です。

息子さんの友達がいじめを受け、なんとかしたいと思ったのは非常に正常な感覚であると思います。

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いじめ解決には親の理解が不可欠

いじめられている子どもは親に心配をかけまいとして事態を申告しないケースが多く、何らかのサインを出すのが精一杯です。

ですから、親が子どもの出すサインに気がついてあげられるか否かが重要となりますが、残念ながら気がつかずに最悪の事態を迎えてしまう場合も少なくありません。

したがって、現在いじめを受けている子の親が、その事実に気がついていないことも予想されます。

息子の友人の親という立場のあなたが進言してあげることは、悪いことではないでしょう。

仮に相手方から嫌な顔をされたとしても、その行動は勇気ある行動となるはずです。

親同士で協力体制を作りいじめを撲滅していく

最近はいじめも巧妙化し、ネットでの悪口や金銭を恐喝してくるケースもあります。

これは立派な犯罪行為ですが、学校内での出来事であると同時に未成年者の起こしたことであることから、軽く考えられがちです。

また、教師や学校がいじめを隠匿する体質も抜け切れておらず、場合によってはいじめられる側が悪いように言うケースもあります。

学校や教師を信用するのも危険で、有効な対策とはならないことがあります。

滋賀県大津市のいじめ事件では、教師がいじめを把握しているにもかかわらず、「やり過ぎるなよ」などと笑って見過ごしたことが発覚しています。

このような行為は教師として許されるものではありませんが、事実を隠匿し、いじめ件数を対外的に減らしたいと考える教育者も少なくないのです。

やはり親同士の連携を深めることが一番の対策ではないでしょうか。

クラスでいじめが起きていることを広めていき、いじめている側の親の耳にも入れることがまず第一歩です。

できれば、いじめている人間の親に止めさせるよう説得するのが好ましいですが、中には「うちの子に限ってそんなことはしない」と擁護に回る親もいるので、なかなか簡単には行かないかもしれません。

しかし、親が行動を起こすことで子どもは大分救われます。勇気を持って立ち上がってみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
「いじめ」見逃さない! | 長野県総合教育センター(PDF)

●ライター/佐藤俊治(フリーライター)

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