家庭内感染に注意! 胃がんの原因にもなる「ピロリ菌」のポイント

【ママからのご相談】
先日胃潰瘍になり、胃カメラを飲みました。そこでピロリ菌がいることが発覚。これは子どもに遺伝したりするのでしょうか?

a 母親にピロリ菌がいると、子どもにも感染する可能性が高くなります。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。

じつは筆者も最近胃の調子を崩し、人生初の胃カメラを体験してきました。

今回はそのときの消化器内科の先生のお話、筆者の実体験、そして実際のデータにもとづきご紹介していきます。

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胃の病気を左右するピロリ菌

1983年に初めて発見されたピロリ菌(正式名称:ヘリコバクター・ピロリ)。

胃がんや胃潰瘍、胃炎が引き起こされるのは、このピロリ菌が原因であることが判明しました。

消化器内科の先生いわく、『ピロリ菌がいなければ胃がんや胃潰瘍になる可能性は格段に低い』とのこと。

そんなピロリ菌ですが、ほとんどが5歳以下の幼児期に感染すると言われています。5歳以下の幼児の胃はまだ胃酸が弱く、ピロリ菌が住みやすいのです。

もしも母親がピロリ菌を保持している状態で子どもに口移しでごはんをあげたりすると、菌がうつってしまう可能性もあるんだとか。

自分がピロリ菌を持っているか分からない場合は、家庭内感染に気をつけましょう。

ピロリ菌の有無を調べるためには

気になるのはやはり、「自分の胃の中にピロリ菌はいるのか?」ということ。これを調べるのには胃カメラと血液検査があります。

血液検査でもわかるというのはうれしいですね。先日筆者は胃カメラを初体験してきましたが、嘔吐反応も強いので前日からかなりドキドキしていました。

最近では経口内視鏡と経鼻内視鏡が選べる病院が多いです。

筆者は鎮静剤という静脈注射を打って眠っている間に経口内視鏡を終わらせてもらうという方法を選びました。

「あんなにちゅうちょしていたのがバカみたい!」と思うほど楽な検査でした。起きたら検査が終わっているんですから。

「最近胃の調子が悪いけど胃カメラが怖い」なんていう人は鎮静剤での胃カメラをオススメします。

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ピロリ菌が見つかった場合

検査でピロリ菌が見つかった場合は薬を飲んで除菌をします。2013年の4月からピロリ菌の除菌治療が保険診療で受けられるようになっており、除菌する人が増えているそうです。

薬で除菌ができ、それで今後胃がんや胃潰瘍などのリスクが減らせるなら、かなりうれしいことですね。


もしも胃の調子が悪く、自分がピロリ菌保菌者か分からない場合は検査することをオススメします。お子さんをもつ人は特に、子どものリスクも分かりますからね。

ピロリ菌を除菌していくことで、今後日本では胃の病気が減っていくことになるでしょう。お子さんのためにも、一度考えてみてくださいね。

●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)

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