脳機能を活性化! 子どもの受験勉強をサポートする“夜食”3選

【ママからのご相談】
この春、受験を控えている息子がいます。真面目に夜遅くまで勉強しているので、何か夜食やおやつを作ろうと思うのですが、どんなものを食べさせればいいでしょうか?

今は栄養ドリンクと息子が好きなパンを食べさせていますが、せっかくなら頭の働きを良くするものとかを教えていただきたいと思います。

a 受験勉強に最適な夜食を3つご紹介します。

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

この時期になると受験も間近となり、本人も親御さんも大きなストレスを感じていることでしょう。お気持ち重々お察しします。

まず、現状の夜食ですが、栄養ドリンクは糖質とビタミン、カフェインに微量のアルコールで一瞬“元気になった”ような気になるだけで、あまりプラスになるとは考えない方がいいでしょう。

そして、どの種類のパンかは分かりませんが、菓子パンのようなものであれば、血糖値の乱高下で眠気やイライラを引き起こしかねないので、控えた方がいいでしょう。

そこで今回は、栄養学からこの時期に受験生に食べさせたい軽食をご紹介したいと思います。

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受験生におすすめの夜食3選

(1)バナナ&緑茶

脳の主なエネルギーであるブドウ糖(ケトン回路もありますが、今回はブドウ糖でお話をしていきます)。

あらゆる食品に含まれていますが、エネルギーを継続的に補給するためにピッタリなのがバナナ。

血液中に約25gのブドウ糖があることが脳の活動にはよいとされていますが、バナナ(中)1本程度がちょうどこの量にあたります。

しかも、バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖、デンプンといった異なる糖質も含まれており、その消化吸収速度が違うため長時間の勉強にはよいと考えられます。

また温かい緑茶を一緒に取ることで、気分的にリラックスできるだけでなく、緑茶に含まれるカテキンの抗酸化作用でストレスによる活性酸素対策もできます。

(2)レンズ豆と卵のスープ

コンソメスープにレンズ豆を入れ、仕上げに溶き卵を流し入れるだけの簡単スープ。

レンズ豆は水戻しの必要もないので、手軽に作れるという利点があるだけでなく、バナナと同様、脳に必要なブドウ糖を適正に摂取することができます。

さらに、卵黄に含まれるレシチンやチロシンは、脳を活性化する働きがあるともいわれています。

(3)ココア&くるみ

くるみには、サバやイワシなどの青魚に含まれるDHAやEPAと同様のオメガ3脂肪酸が多く含まれ、脳の活性化や疲労回復に役立ちます。

そして、ココアの原材料であるカカオに含まれるテオブロミンには記憶力や集中力、認知能力アップなど脳機能の改善に効果があると言われています。


今回は簡単に作れるものばかりをご紹介させていただいたので、ぜひ活用していただきたいと思います。

ただし、急激に頭がよくなるワケではありません。そして、脳の機能を十分に発揮するためには十分な睡眠も必要不可欠であることも忘れずに。

連日深夜に至るまで勉強することも立派ですが、受験当日までの体調管理のためにも睡眠をしっかりとらせてあげてくださいね。

【参考文献】
・『おいしく健康をつくる あたらしい栄養学』吉田企世子/松田早苗・著

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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