気軽に話せる環境づくり! 子どもに“学校のこと”を尋ねるフレーズ3選

【ママからのご相談】
8歳の娘の母です。幼稚園のころと違い、保護者の方との交流も減ったので、小学校での生活の様子がほとんどわからなくなってしまいました。娘に聞いても、いまいちな反応です……。どうしたら、いろいろと話してくれるようになりますか?

a 「学校どうだった?」と聞いていませんか?

こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのamuです。

わかります! 勉強は楽しいかしら、友達と楽しく遊んでいるかしら……学校での様子は、本当に気になりますよね。

実は、私の娘も小学1年生のころ、全然学校の話をしてくれなかったんです。聞いても「面白かった」「わかんない」など……。

あるとき、ふと思ったのが、「学校どうだった?」と抽象的な聞き方をしているから答えづらいのではないか、ということでした。

そこで、質問の仕方を変えてみることにしたのです。

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子どもに“学校のこと”を質問するフレーズ3選

(1)「給食なんだった?」

子どもが毎日楽しみにしている給食の時間。娘も、小食ながら給食は大好きです。

「今日ね、カレーだったよ。あと、スープがすごくおいしかったの」
「よかったね。おかわりした?」
「トマトおかわりしたよ! じゃんけんで勝って、2つあったから、気をつかって小さい方にしたんだ」
「あはは。そうなんだ、偉かったね」

というように盛り上がりますし、夕食とのメニュー重複を避けるための参考にもなります。

(2)「休み時間、誰と遊んだの?」

こちらも、子どもたちが楽しみにしている時間です。

短時間でコロコロ遊びを変えていることが多いので「何して遊んだの?」より「誰と」の質問の方が、答えやすいかと思います。

ママも、学校公開などでお友達の顔と名前を覚えたり話しかけたりして交流していると、いっそう話が盛り上がっていいと思います。

面白いのが、意外と遊びの内容が昔と変わっていないこと。

大縄跳びしたよ、ドロケイしたよ、と懐かしい~と思うものもしばしば。

『休み時間に大縄跳びをしていると聞いて、家族で公園で練習した』(小3女の子のママ)という意見も。こういうきっかけにもなるのは、ステキなことですよね。

(3)「算数はどんなことしてるの?」

これぞ本分! 勉強のことです。

進み具合がわかると予習復習ができるので、毎日どんな勉強をしたのか聞くようにしています。

また、「今日は手をあげた?」と聞くと、やる気にもつながり、苦手科目がわかるだけではなく、子どもが積極的に授業を受けているかどうかわかる目安にもなるのでオススメです。

5教科だけではなく、体育や図工や音楽の話も聞いていると面白いです。

突然歌ってくれたり、「そういえば絵の具の白が無くなりそう!」と、買い足すものを思い出してくれたりします。

「いつ」「誰と」「どんな」「何を」「なぜ」のように、「はいorいいえ」の短い回答では終わらない質問をすることがポイントなのかなと思います。

私たちママは、子どもが一生懸命答えてくれたら、「うんうんそれで?」と楽しそうに真剣に聞きましょう。

たどたどしい言葉でも、どんな内容でも、興味を持って相づちを打っていると、子どもも次第にノッてくるのがわかります。


毎日話を聞くことは、子どもの悩み事の早期発見にもつながっていくと感じます。

ママ友の子は、それまでしてくれていた学校の話をパタリとしなくなり、聞いても言い渋るようになったそうです。おかしいと思って「学校休みたい?」と聞くと、「うん、最近、友達がいないから学校つまらない」と話してくれたとか。

今まで一緒に遊んでいた友達が、他のグループの子と仲良くなってしまい、ポツンと一人で本を読んでいたのが原因でした。

「入れてって言ってごらん。きっと一緒に遊べるよ。もし入れてくれなかったら、他の子を誘ってみたら? 絶対に入れてくれる子はいるよ。あなただって、入れてって言われたらいいよって言うでしょ?」

とアドバイスしたら、その日はニコニコしながら帰ってきて、「今日は大勢で遊んだんだよ!」と話してくれたそうです。

毎日話を聞いていたからこそ、少しの変化にも気がつけたいい例だと思います。

話力は6歳までに決まり、子どもの話力を高めるためには、安心していられる楽しい家庭が必要とのこと。

子どもがリラックスして、いろいろな話をしたくなるような明るい雰囲気を作りたいと私も改めて思いました。

【参考文献】
・『PHP のびのび子育て』2012年3月号

●ライター/amu(ママライター)

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