メカニズムを知って対策! プレママ必見「妊娠中のむくみ」の原因4つ

こんにちは。海外在住プロママライターのさとうあきこです。

手足や顔などがパンパンに腫れるむくみ。普通の状態でも起こりますが、妊婦にはより高頻度で発生しやすくなります。

これには妊婦特有の体の変化や生活の変化が影響を与えています。今回は、妊婦のむくみの原因となる4大要素とその対策をご紹介します。

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妊婦の“むくみ”の原因4つ

(1)ホルモンの影響

妊娠すると母体は女性ホルモンの一つであるエストロゲンの影響を大きく受けるようになります。

エストロゲンは妊婦の乳腺の発達を助けつつ、出産前に母乳が出ないように抑える働きを持っています。

ところが、エストロゲンは同時に血管内の水分を放出させる働きも持っています。そのため、皮下に水分がたまりやすくなってしまうのです。

エストロゲンの影響で起こるむくみはある意味生理現象ですし、エストロゲンを減らすわけにもいきません。

そこで、この症状の対策には、“部分浴”をおすすめします。手足の場合は、タライにはったお湯に浸して温まったところでよくマッサージをします。

顔の場合には温めたタオルを使うといいでしょう。むくんだ部分の水分の流れがよくなるだけでなく、ストレス解消にもききます。

(2)運動不足・過多

妊娠したことで体をいたわりすぎたり、つわりの気分の悪さから体を動かす時間が減ることがあります。

日頃活動的であればあるほど、運動不足になると体の機能の働きを狂わせてしまい、むくみを発生させる原因になります。

また、逆にそれまであまり運動をしていなかった人が妊婦用の運動教室に通い始めたり、妊娠しても仕事や家事でこれまで通りの激務をこなそうとしたりすると、運動量が過多となって疲れがたまってむくみの原因となります。

妊娠中の運動量は通常よりも少し控えめ程度が適切です。むくみは運動量が体調に合っていないサインだと考えましょう。

(3)食べ過ぎによる塩分過多

妊娠と食欲増進はセット。体重が増えすぎるのもよくありませんが、ある程度の増加は必要です。

ただ、忘れがちなのが、食べる量とともに摂取する塩分量も増えてしまうという点です。

おいしくパクパクと食べているうちに、体内の塩分量が増えてしまい、これが原因でむくみを発生させてしまうのです。

薄味を心がけること、味付けは鍋ごとするよりも、塩分の高い調味料は小皿に適量を取って、チョンチョンとつけながら食べるほうが減塩できます。

(4)急激な体重増加

妊娠すれば体重は増えます。でも、そのスピードや量によっては、体に負担になってしまいます。

急激な体重増加は血圧を上げるという体の内側からむくみを発生させる要因になるだけでなく、筋肉が体重を支えきれずに疲労を起こすことでもむくみの原因になります。

妊娠中だからと安心して体重が増えるままに放置せず、体重管理をきっちりと行う必要があります。

まとめ

妊婦のむくみの多くは自然なものです。一時的なものであれば、あまり心配する必要はないといわれています。

ただ、そのむくみが慢性化した場合には、体が発しているなんらかのサインです。今回はその原因を見つけ出し、対処するための対策を4つご紹介しました。

見た目にも体調的にも決してうれしい状態ではないむくみだけに、早期発見・早期対策を心がけたいですね。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

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