寝る前のスマホはNG! 「夜更かし」が子どもの成長に与える影響とは

こんにちは、保育士でライターのyossyです。

ぐんぐん背が伸びると言われる成長期。医学においては、骨端線(こつたんせん)がなくなれば身長も伸びなくなる、と言われています。

骨端線というのは軟骨組織ですが、関節周辺にあって徐々に硬い骨へ変わっていくのです。

骨端線がなくなる時期は、個人差はありますが女性で15~16歳ごろ、男性で17~18歳ごろと言われています。それまでがチャンス! というわけです。

骨の成長を促すためには、十分な栄養や運動、睡眠、加えてストレスをかけないことが重要です。「わかっているし、できる限り努力している」という人も多いはず。

しかし、特に睡眠に特化して考えてみるといかがでしょうか。日本の子どもの睡眠時間は世界的に見ても短いと言われているのです。

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小学校高学年の平均就寝時間は21時57分

総務省の調査によれば、10歳以上の小学生の平均就寝時間は21時57分。中学生は22時55分で、高校生に至っては23時42分です。

なお、平均起床時間はどの年齢でも登校時間に合わせて6時半すぎという結果。

小学生は本来10~11時間程度、中高生は8~9時間程度の睡眠が必要とも言われています。平均時刻で見ると足りていないことがわかりますね。

朝食が食べられず、やる気が出ないという悪循環

そして、睡眠不足はさまざまな弊害をもたらします。

・成長ホルモンの分泌が減少する
・朝食をあまり食べなくなる
・一日中ぼーっとしてしまう
・常にイライラする

しっかりと栄養をとって元気に動くことや、情緒が安定していることは成長にとって不可欠。

睡眠不足は、芋づる式に成長を阻害する要因を増やしていってしまうのです。

思い切って、親も朝型に!

習い事や塾でどうしても帰宅時間を変えられないというケースはあるでしょう。

しかし、帰宅後にテレビやゲーム、スマートフォン、パソコンなどを利用しているなら、これらは朝にシフトしてはいかがでしょうか。

朝は登校前なので、“ダラダラやらずに済む”というメリットもあります。

寝る前に子どもたちがメディアに触れることに関しては、厚生労働省も、『健康づくりのための睡眠指針 2014』で警鐘を鳴らしています。

交感神経が優位になって入眠しづらくなるうえ、夜更かしの原因になってしまうのです。

少なくとも、ベッド・布団にスマートフォン・携帯電話を持ち込むことは、親子ともにやめたほうが健康的ですね。

子どもの成長のためにも、親の健康のためにも、家族で朝型生活をはじめてみませんか?

●ライター/yossy(フリーライター)

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