良妻賢母が呪縛に? 「産後の仕事」に悩むプレママへのアドバイス

【ママからのご相談】
妊娠5か月で、事務職で働いています。

2年前に出産した妹に、「出産後も、仕事を続けるつもり」と話したところ、ものすごいけんまくで、「赤ちゃんが生まれたら、働かない方がいい」と忠告されました。

それ以来、何度もイライラした声で電話してきます。妹は、「子育てに専念したい」と、妊娠8か月のときに退社しました。

私は働き続けたいのですが、妹が言うことにも一理ある気がして、どのようにするか迷っています。

a 『“いいお母さん”だけでなく、ひとりの女性で居てイイ』そうですよ!

ご相談をいただき、どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

妹さんは、先に出産をされた、育児の先輩ですね。ご自分の体験に基づいた、「子育てに専念した方が良い」という忠告には説得力があるのでしょう。

子育てに力を注いでいることは、すばらしいと感じます。北村年子さんの著書『おかあさんがもっと自分を好きになる本』を参考にママのタイプからご紹介していきます。

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分かれるママのタイプ2つ

さて、ママには、以下の2タイプがいます。

(1)子育てに専念することで、自分が100%満たされる女性
(2)子育て以外に、自分の趣味、勉強、仕事の時間を持つ方が、精神的に充実する女性

妹さんは、(1)のタイプかもしれませんね。でも、いつもイライラ声なら、(2)かも!?

(2)の場合について、考えてみます。

『おかあさんがもっと自分を好きになる本』の著者である、自己尊重トレーニングトレーナーの北村年子さんは、子育て中のママのおかれた状況について、こんなことをおっしゃっています。

『お母さんは、“いいお母さんでいなくちゃ”と頑張りすぎてしまいがちです。

子育てのためにやりたい仕事を諦めたり、自分の趣味や勉強にお金を使うより、子どもをお稽古事や塾に通わせようとしたり、いつも自分のことは二の次。

その結果、ときに、「ママはこんなに頑張っているのに、どうしてあなたにはできないの!?」と子どもを責めてしまい、笑顔とはほど遠い鬼の形相になってしまうことさえあるのです』と。

そんな場合は、個人の状況に合わせ、“幼稚園入園”や“小学校卒業”などの目処を決めて、自分の趣味、勉強、仕事などを始めるといいそうです。

“いいお母さん”業だけに集中するのも、なかなか大変!

日本にはなぜか『良妻賢母』文化がありますが、ヨーロッパでは、子どもを祖父母やベビーシッターなどに預けて、自分の時間を作っている女性がとても多くいます。

ご相談者さんには、上記の(1)または(2)のどちらのタイプの女性でしょうか?

出産までまだ数か月の時間がありますので、ご自分の心境をじっくり考えてみてください。

また、妹さんの子育て環境について、じっくり聞いてみてはいかがでしょうか?  “なぜ働くなと止めるのか”、その明確な理由がみえてくるはず。

また、ちょっと年上の働いているママの意見も聞いてみましょう。

いろいろなパターンを聞いてから、あなたが働き続けるかどうかを決めても遅くないですよ。

【参考文献】
・『おかあさんがもっと自分を好きになる本』北村年子・著

●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

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