目指せイクジイ!? おじいちゃんと孫が仲良くなれる「お風呂」の効果

【ママからのご相談】
小学校低学年と来年幼稚園に通う予定の子どもがいます。私の両親とは近居しており、頻繁にではありませんが行き来しています。下の子の入園を機に仕事を始めようと思いますが、そうなると父母に協力をお願いすることが増えると思います。

私の母には子どもも懐いているのですが、父に対してはなんとなく距離があるようで……。

父本人は退職して自由な時間が増えたので、もっと孫と仲良く交流したい気持ちがあるようですし、子どもも嫌がっているわけではないのですが、少しよそよそしい雰囲気です。

父が積極的に子どもと遊んでくれると、私もとても助かるのですが……。

a まずは一緒に入浴を。とっても簡単に仲良くなる方法です。

ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。

食事の用意や身の回りの世話など、子どもに関連する事柄を一通りは分かっているおばあちゃんに比べて、女性と同じように子どもに接することのできない男性も少なくはありません。

自分の子どもならまだしも、ワンクッション置いている存在である孫。手放しにかわいい気持ちがあっても、その気持ちをどのように表現していいか分からないおじいちゃんは多いはずです。

おじいちゃんと子どもが仲良くなってくれると、ご相談者様が仕事を始めてからの生活で助かる場面があることはもちろん、おじいちゃんにしか教えてあげられないこともきっとあるはずです。

では、おじいちゃんと子どもが仲良くなるためにはどんなことから始めてみればいいのでしょうか。

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イクジイの最初の一歩は入浴から

『イクメン』という言葉はもうすでに周知されている聞き慣れた言葉ですが、『イクジイ』という言葉はご存じでしょうか。

イクジイプロジェクトによると、イクジイは主体的、積極的に育児に関わりたいと望む中高年を指した造語のこと。

保育要員としてママ化するのではなく、おじいちゃんだからこそできることがあるはずだと述べられています。

子どもを預かってもらうというだけではなく、父親や母親とは違った教育ができるのはおじいちゃんならではです。

しかし、どれだけおじいちゃんの育児参加が子どもにとって有益であったとしても、きっかけがなければ、急に育児に積極的になることはなかなか難しいですよね。

資生堂は、『10人に1人のおじいちゃんが何からはじめていいのか分からない』という調査結果を発表しています。

もし、おじいちゃんと子どもが仲良くなるためのきっかけが欲しいのであれば、おじいちゃんに子どものお風呂を頼んでみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

おじいちゃんと孫の入浴は仲良くなるきっかけ

前記した資生堂の調査では、半数以上の家庭が、孫とおじいちゃんが一緒にお風呂に入った経験があると答えています。

その理由は、『気兼ねなく孫と過ごせる』が22.4%、『簡単に育児参加できる』が18.4%。

孫と一緒に入るお風呂は、入っている当事者が楽しいというだけでなく、孫にどう接すればいいか分からないおじいちゃんや、孫と交流を持つきっかけが掴めないおじいちゃんでも簡単に始められる方法なんですね。

孫とおじいちゃんが『とても仲がいい』と回答している家庭の中で、『一緒に入浴していない』家庭より『一緒に入浴している』家庭の比率が倍近く多いという結果も出ており、孫とおじいちゃんの入浴は仲良くなる近道なのではないかと思います。

入浴回数が増えて、お風呂での会話が増えれば増えるほど、お互いについての情報が増えていきます。おじいちゃんの話すこと、孫の好み、学校での出来事など。共有するものが増えると、普段の生活でも接しやすくなるはずです。

一緒にお風呂に入るとこうなる。わが家の場合

わが家では実家に帰ると、子どもの入浴はおじいちゃんの担当のようになっています。

ときに、子どもに聞かせたくなかった自分の小さいころの黒歴史を暴かれることもあり冷や汗をかきますが、おじいちゃんと子どもの重要なスキンシップの1つです。

「昨日のお風呂でおじいちゃんが言っていた、あの鳥を見に行く!」と言って、水筒を持っておじいちゃんの手を引っ張ることも。

入浴だけが仲良くなる方法ではないと思いますが、邪魔されずに話ができる空間であるお風呂は、子どもにとっても楽しいイベントになっています。ぜひ一度試してみてくださいね。

【参考リンク】
イクジイプロジェクトとは | イクジイプロジェクト

●ライター/マフィー(ママライター)

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