次のお年玉が心配! ママが「子どものお小遣い」を管理するポイント

【ママからのご相談】
小学校高学年の男子がいます。

先日、引き出しの中から見たことのない文房具などが出てきました。本人やまわりに聞くと、塾に行く途中などに買っているようです。お金はどこから出ているのか問い詰めると、今までもらったお年玉を小出しにしているとのことでした。

せっかく貯金しているのにだらだら使っていてはいけないと思って没収しましたが、どのように対処すべきだったのでしょうか。

a お小遣いはある程度自由にさせてあげましょう。

ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

子どもへのお小遣いのあげ方、使い方は各家庭によって違うと思いますし、正解はありません。

とはいえ、家計管理と同じように、先取り貯蓄と予算管理によって子どもがある程度自由に使えるようにしておけば、親子とも使い道などでもめなくてよいでしょう。

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お年玉の平均値

まず、一般的に小学校高学年の子どもたちはお年玉を総額いくらもらっているのでしょうか。

金融広報中央委員会しるぽると『子どものくらしとお金に関する調査(平成22年度)』によると、2万円~3万円未満が27.2%、3万円~5万円未満が25%、5万円以上が8.6%で、2万円~3万円のお年玉を手に入れている子が3割程度という結果でした。

お年玉の使い道

お年玉の使い道はどうでしょうか。

同様に上記『子どものくらしとお金に関する調査』によると、小学校高学年の60%が貯蓄、34%が家の人に渡す、22%が特別なものを購入、15%がお小遣いで不足する部分に充てる、と回答しています。

複数回答なので、貯蓄+特別なものの購入、貯蓄+お小遣いで不足する部分に充てる、という子もいるでしょう。

お年玉の使い方例

お年玉の総額が2万円だと仮定します。

さっそく、先取り貯蓄で1万円ほどを銀行の口座へ貯金します(先取り貯蓄の比率は各ご家庭の判断で)。特別なものの支出に5千円、残り5千円は1年分のお小遣いとして何に使ってもよいことにします。1年で使えるのが5千円だけだとしたら、どう使うか親子で話し合います。

この方法だと、貯金と特別な支出(ゲームソフトなど金額の大きいもの)が年初の時点で完了します。

残りは日々の細かい買い物になるため、お金の使い方に神経をとがらせる必要がなくなります。カードゲームでお金を失おうと、月々のお小遣いと合わせてまた大きな買い物をしようと、本人の好きなように使わせてみましょう。

高学年には少し裁量を持たせる

親に内緒でお年玉を持ち出したから没収したとのことですが、一度しっかり話し合い、いくらなら使っていいという金額を決めて、その中で好きなように使えるようにしてあげたらいかがでしょうか。

【参考リンク】
子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度 | 知るぽると(PDF)

●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)

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