パパにも保活できる? 「保育園見学」でチェックすべき基準4つ

【パパからのご相談】
0歳児のパパです。来春から保育園に子どもを預ける予定です。いつもは妻が保育園見学に行ってくれているのですが、1日だけどうしても妻の都合がつかない日があり、私が代わりに見学に行くことになりました。

そもそも見学は必須なのでしょうか。また、何か注意すべき点はありますか?

a 必須でなかった場合でも、行けるなら行ったほうがよいでしょう。

矢山ユースケ@育休中です。

わが家でも、「見学予定日に妻が体調を崩し、急きょピンチヒッターとして私が保育園見学に参加する」ということがありました。代打要請が前日の夜だったので、「どうしよう……」と不安になったことを思い出します。

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保育園見学は必ず行かないといけないの?

保育園見学が必須かどうかについては、園によって異なります。認可園は必須ではないところも多いですが、認証園や無認可園だと必須の場合が多いです。

いずれにせよ、園の雰囲気をつかみ、入園が決まってから「こんなはずじゃなかった!」ということが少なくなるように、見学はしておいたほうが無難です。

特に『保活激選区』と呼ばれるような土地の保育園を検討している場合は、“見学時にのみ申込書を配布”“申し込みは先着順”といったケースも存在しますので、可能な限り見学に行くべきでしょう。

保育園見学の際にチェックしたこと4つ

では、実際に保育園見学中のママたちに、保育園見学の際にチェックしたポイントをお伺いしてきました。

(1)希望の預かり時間と時間帯

『フルタイムで仕事に戻る予定だったので、保育時間が長い園や、延長保育が可能な園を中心に検討しました』(32歳・事務)

預かり時間と時間帯は、主に保育園へ子どもを送迎する人の就業時間に左右されます

ママがフルタイム勤務で復職するのか、パート勤務になるのか、あるいはパパかママのどちらか(もしくは両方)が時短勤務を申請するというケースもあるでしょう。どちらが主に送り迎えをするのかを含めて、パパとママとの間でよく認識をすり合わせておきましょう。

(2)お昼ご飯やおやつの対応

『上の子がアレルギー持ちなので、下の子もアレルギーの可能性があるかもしれないと思ったので、食事関係は特に注意しました』(34歳・看護師)

認可園や認証園では、園内に栄養士さんが在籍し、子どもに手作りのお昼やおやつを与えているところが多いようです。無認可園の場合は栄養士の在籍がなく、仕出し弁当などを利用しているケースもあるようです。

見学当日には、アレルギー持ちの子どもに対する対応や、一時預かりや延長保育の場合の食事はどうなるのかについてなど、気になる点について確認するとよいでしょう。

完母(完全母乳)で育てていて、低月齢から保育園に預けることを検討している場合は、“完母に対応しているのかどうか”についてもきちんと確認しましょう。

(3)外遊びについて

『保活が厳しい区なので、最初から認可園は諦めていました。認証園中心で検討しましたが、園庭があるのかどうか、ない場合はどうやって外遊びさているのか気になった覚えがあります』(28歳・公務員)

認可園は園庭があるところが多いのですが、都心部の認証園は園庭を持たないところも少なくありません

どのような活動をしているのか、外遊びはさせているのか、どのあたりまで足を延ばすのかなどを確認しておくと、後々安心かもしれません。

(4)持ち物について

『自宅から保育園までの距離が10分以上ある保育園の場合は、ベビーカーを預かってくれるのかどうかチェックしました。距離があると、毎日抱っこで連れていくのはつらいと思ったので。雨や雪が降ることもありますし』(30歳・エンジニア)

おむつは持ち込みなのか、ベビーカーの預かりはしているのか、ふとんはレンタルなのか、それぞれの追加料金はあるのか、園によってかなり異なるので、よくチェックしておきましょう。

おむつのような消耗品であっても、持ち込むものすべてに記名を求められることがあるので、『お名前スタンプ』などを用意すると便利です。


意外だったのは、“費用”についての声がなかったことでした。お金のことは気にならないのかをお聞きしたところ、

『見学に行く園を決める時点で、価格のチェックは済ましている』
『よほどのセレブ園でない限り、大きな価格差はない』
『当日もらえるパンフレットや資料に書いてあるので、それで確認できる』

とのことでした。お金のことが気にならないわけではなく、「見学のときは、もっと別のことを確認したい」ということのようです。

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実際に保育園見学に参加して感じたこと

私が見学にお伺いした保育園は、「定員オーバーの場合、入園は先着申し込み順」という園でした。妻からも「その場で申し込みが必要なときはしてきて」と言われていました。

しかし、預かり時間の認識合わせもしておらず、とてもその場で申し込みができる状況にはありませんでした。

そのとき、子育てについて多くのことを妻と共有しているつもりですが、“保活”に関しては完全に任せっぱなしだと気付きました。やはり、何でも任せっぱなしはよくないですね。身にしみて感じました。

ご相談者様も、これを機会に保活についてママとよく話し合ってみてくださいね。今まで見えていなかった点が、またひとつ見えてくるかもしれませんよ。

●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)

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