どんな意味があるの? 産後ママが「子どもの発育曲線」を見るポイント

【ママからのご相談】
生後4か月の娘をもつ母親です。娘の体重について気になることがあります。出生時は2,705g、1か月健診では3,362gでした。そして先日行われた4か月健診では5,106g。

先生からは、「元気に育っているし問題はないよ」と言われましたが、発育曲線を見るといつも帯の下側にいるので少し心配しています。

このまま様子を見ていても大丈夫でしょうか?

a 帯の中にいることよりも、曲線のカーブに沿った発育が大切。

こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。

わが子の成長を気にされるお気持ち、大変よくわかります。

発育曲線のグラフを見ると、どうしても帯の真ん中あたりに入っていないといけないような気になってしまいがちですよね。でも実はそうではありません。

帯の中にいるかどうかよりも、曲線のカーブに沿って増えているか、つまり“その子なりの発育”ができているかに注目することの方が大切なのです。

151222aco

発育曲線の帯が意味するものとは?

まず、発育曲線の帯にはどういった意味があるのかお伝えしたいと思います。

あの曲線は、それぞれの月齢の子どもを集め、その子どもたちの値をパーセンタイルで表し、つないだものです。

パーセンタイルとは、小さい方から数えて何%目かという意味です。たとえば、10パーセンタイルであれば、小さい方から10%目にあたるということです。

また帯の中には各月齢の94%の子の値が入りますが、これは帯の中に入らない子が6%いるということでもあります。

つまり発育曲線は、わが子の体重や身長が、同月齢の子どもたちの中で見るとどれぐらいのところに位置するのかを大まかに把握するものであり、目安の一つと捉えてよいでしょう。

そのため、お子さんの値が発育曲線の下の方に位置していたり、帯に入っていなかったとしても、曲線のカーブに沿って体重や身長が増えていれば“その子なりに発育ができている”と考えます。

相談者様の娘さんは、全体の中で見ると体重は軽い方ですが、4か月までの体重の増加はカーブに沿っているので、先生は問題ないとおっしゃったのだろうと思われます。

一方で、発育曲線の真ん中や上の方にいたお子さんでも急に発育が横ばいになったり、体重が減ってくるようであれば小児科に相談してみましょう。

早期に病気を発見できるというメリットも

発育曲線は子どもの成長を確認する目安ではありますが、病気を早期発見できるというメリットもあります。

たとえば、身長が伸びなくなった際には成長ホルモンや甲状腺ホルモンの不足を疑うことがあります。

また体重が減った場合には、何らか病気の可能性や栄養方法に問題はないかを考えます。

そのため、お子さんの体重や身長を測る際には記録し、ぜひグラフにしておくことをおすすめします。

【参考リンク】
Part1 発育曲線の見方、考え方 | 赤ちゃん&子育てインフォ

●ライター/aco(フリーライター)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする