自分の決断が不安? 専業ママが“孤独感”をぬぐい去る方法

【ママからのご相談】
第1子の出産後を機に専業主婦になりました。子どもは1歳2か月です。子どもはかわいいですが、社会から取り残されたような感じで毎日が苦痛に感じることがあります。

友人に相談しても、「幸せそうなのに何が不満なの?」と言われ、それ以上話せなくなりました。

a自分の決断したことに自信を持ち、満足感を持てるようにしましょう。

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

1歳前後のお子さんの子育ては、初めてのことが多くて今まで大変だったことでしょう。社会から取り残されているような感じがするお気持ちもよくわかります。私も経験しました。

日中、お子さんと二人きりであるときにそう感じることが多いかと思います。そんなときは、ポジティブな考え方をして、前向きに考えると気持ちが少しずつ楽になります。

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考え方の違う人とは一線を置くことも必要

今の世の中、仕事を辞めて専業主婦になりたいという女性が多くなっています。でも、専業主婦には専業主婦のツラさや大変さがありますよね。

相談者様は身をもって経験されていますから分かると思います。お子さんがギャーギャー騒いだりして、精神的に落ち込んでしまうときもあります。

また、仕事をされていたときとの違いで、置いていかれたという感じがするのでしょう。

隣の芝生は青い』ということわざがある通り、他人のことは良く見えるものです。もしかしたら、ご友人の言葉は、相談者様の生活をうらやんでの発言かもしれません。

専業主婦の大変さは、同じ境遇であるか、または経験者でなければわかりにくいものです。考えの合わない方とは一線をおくことも必要ではないでしょうか。

そうすれば、心も軽くなります。

自分の生き方の肯定

今がどういう状況にあれ、専業主婦で子育てをしようと決めたのは相談者様だと思います。それがご主人の意見が大きかったとしてもです。

自分が一度決断をしたことに関しては、その状況を楽しむというポジティブな考え方でいった方がずっと幸せだと思います。

孤独感や孤立感を感じている場合、人と話をすることや一人の時間を過ごすことがストレス解消になります。

でも、自分のネガティブな考え方から少し離れないと、孤独感・孤立感は消えてくれません。だから、自分の今の生き方を肯定することが大事なのです。

『女性の役割と満足度』の研究結果によれば、育児だけをしている女性より、育児の他に仕事などをしている女性の方が満足度が高かったということです。

しかし、自分の生き方を肯定できれば、人生の満足度は高くなることも同時にわかっています。

支援センターの利用

社会への関わり方は、何も仕事だけではありません。子ども・子育て支援新制度がスタートしていますので、地域によってさまざまな活動が活発になってきています。

サークル活動やボランティア活動などがあるので、自分の得意な分野や興味のあるものに参加してみるとストレス解消になるかもしれません。

無理をしてサークルなどに参加する必要はありませんが、支援センターでは、お話を聞いてくれる子育て経験のある専任スタッフが常勤しています。

こういった方たちにお話しを聞いてもらうだけでもかなり気持ちは楽になると思います。

私が第1子を出産したときは、知らない土地で自分の両親も遠くに住んでいました。それに支援センターがなかったので、街の保健師さんや一時預かりの保育園の先生にお話を聞いてもらいました。

そうすると、悩んでいたことがすっと楽になったり、すとんと自分の心に落ちて涙が流れることもありました。今は、こうした支援センターがありますから、利用した方が絶対にいいです。


お子さんはいつまでも乳幼児でいるわけではありません。あと何年かすれば、手が離れてある程度の時間を作ることができます。

それまでの間は、自分の心が元気でいられるようにポジティブな考え方でいた方が幸せになれます。

私自身、当時はネガティブな考え方をしてしまうことがあり、そのときにシングルマザーで3人を育てた祖母がこう教えてくれました。

「自分が健康で幸せでなければ、家族は幸せにはなれないよ」。まったくその通りだと思いました。

相談者様も上手く息抜きをしながら、生き方をポジティブに考えて毎日を楽しめるようにしてみて、孤独感をぬぐってみませんか。ご相談ありがとうございました。

【参考リンク】
子ども・子育て支援新制度 | 内閣府

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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