まずは親がお手本を! 子どもの「友達作り」をサポートする方法4つ

【ママからのご相談】
小学校3年生の母親です。息子が、学校で友達ができません。

いじめられているわけではないのですが、学校の中でも家に帰ってからもいつもひとりでいるのです。

1年生のときからずっとそうです。習い事をさせてみてもあまり効果はありませんでした。

先生に相談しても、「友達は自然にできるので親が干渉しないように」と言われました。放っておいても大丈夫なのでしょうか。

a 親が協力できることはたくさんあります。

こんにちは。ライターのakiです。

学校生活において、友達との関わりはとても大切です。

公立小学校の先生がおっしゃるには、子どもは友達がいるから学校に行くそうです。

でも、なかなかコミュニケーションを取れずに孤立してしまうお子さんも当然いると思います。

そこで、今回はわが子を“友達ができる子”にする方法をピックアップしてみました。

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わが子の“友達作り”をサポートする方法4つ

自分の意思を伝えられる子にする

友達とつきあうには、スキルがいります。それは、自分の意思をきちんと伝えられること

「楽しい」「悲しい」「嫌だ」「うれしい」こういった気持ちをきちんと表現できることです。

そのためには、常日頃から親が「これってどう思う?」「あなたはどうしたいの?」と意思確認をしてあげることです。

自分の気持ちや感情を理解できるようになれば、おのずと相手が嫌がること、うれしいことがわかるようになり、他人との距離感がわかるようになるのです。

家を開放する

秋葉原連続殺人事件の犯人の家は、友達はおろか親戚も出入りしない家で、孤立しながら勉強だけをさせられていたと言われています。

友達を家にあげることは、忙しいご家庭の場合難しいかもしれません。それでもやはり、意義のあることなのです。

まず、家に呼ぶと友達からも家に呼んでもらえ、交流が広がります。

次に、友達と遊んでいる様子からわが子の親の前とは違う一面を垣間見ることができます。

そこで、気になることがあれば「ああいうときはおもちゃを貸してあげてもいいんじゃない?」とか、

「あのカードが欲しいのね」
「みんな一輪車乗れるんだね。今度練習してみようか」

などと人間関係を円滑にできるフォローをすることができるのです。

毎日でなくていいので、友達をわが家にお招きするようにしてみましょう。

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友達と同じようにさせてあげる

「わが家にはわが家の方針があるのでー」とはやり物を与えないご家庭があります。もちろん、ゲームやスマホなどはそれでかまいません。

でも、お洋服や持ち物などのちょっとしたものであれば、お友達と一緒にしたがればそうさせてあげる方がいいのです。

アメリカの行動療法家によれば、子どもの特性として、

・自分と違う者を排除しようとするところがあること
・同じものを持つことで交流が広がること

を挙げています。

「同じものをマネるなんて個性がなくなるのでは……」と心配される方もいるかもしれませんが、子どもは集団生活においてみんなと同じと安心して溶け込んでから、自分の個性が出てくるそうです。心配はいりません。

親も友達づくりをする

最近は、好きな人とだけ付き合う。または、自分の好きな人との子どもとしか遊ばせない、という親御さんが多いそうです。

でも、これでは子どもがいろんな友達と出会う機会が閉ざされてしまいます

逆に親が開放的でいると、子どももどんどん大らかに育ちます。

たとえば月に一度、近所の友達親子を招いて夕食を楽しんだり、週末に飲み会をひらいたり、日曜日にランチに招いたり。

家族ぐるみで楽しんでみるといいでしょう。

そうすれば、どんどんつきあいの輪が広がっていき、親子ともに友達が増えていきお子さんの心のメンテナンスになるはずです。


以上です。

教育専門家の中には「友達づくりを子育ての最重要項目に」と謳う人もいます。

友達ができることで、子どもの成長の幅が広がっていくのです。また、親が協力することでお子さんの友達を作ることはできます。

ご相談者様も、ぜひ親子で友達の輪を広げてみてください。

【参考文献】
・『お金をかけずに「できる子」を育てる』杉山由美子・著

●ライター/aki(中高英語教員)

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