寝起きが一番クサイ!? 気になる口臭を抑えるポイント3つ

【女性からのご相談】
年末年始の連休を利用して、彼と初めてのお泊りデートを予定しています。しかし、お恥ずかしい話ですが、寝起きの口臭が気になるのです。実はそれが気になって、今までお泊りデートをうまく断っていたのですが、どうしたらいいでしょうか?

a 寝起きの口の中は1日で最も細菌が多い!

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

パートナーとの初めてのお泊りデートはアレコレ気になりますよね。コンプレックスがあるとなおのこと。お気持ちはよく分かります。今回は唾液の働きなどから、口臭対策について考えてみたいと思います。

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口臭の原因は細菌

口の中には500種類以上の細菌がいると言うと驚かれる人も多いかと思いますが、実は口の中には善玉・悪玉の細菌がたくさんあります。これらの細菌が新陳代謝や食べ物の刺激ではがれた粘膜や歯のあいだなどに残った食品中のタンパク質を分解して、『硫化水素』や『メチルメルカプタン』などのにおい物質を作り出します。

そして、意外なことに、唾液にはこのような細菌の殺菌作用があるのです。さらに、誰もが口臭を気にする食後は一番、口臭が弱くなるときです。なぜなら、食事のときは唾液の分泌量が増える上に、口の中の細菌が食べ物や飲み物と一緒に飲み込まれて激減するからです。

その一方、寝ているあいだは唾液の分泌量が減るので、細菌の繁殖が盛んになって多かれ少なかれ誰でも寝起きは口臭が強くなります。もちろん、にんにくなどのにおいは別物ですが。

口臭を抑えるポイント

(1)口呼吸をしない

口呼吸をすると口の中が乾燥して、唾液の殺菌作用が低下し雑菌の繁殖が盛んになります。寝起きの口臭を抑えるには普段からよく噛んで食事をしたり、顔の筋肉を動かしたりしましょう。そんなことしても今さら間に合わない! というのであれば、口が開きにくい横向きで寝ることをお勧めします。

(2)舌苔(ぜったい)のケアをする

舌苔とは舌の表面にある白っぽいのりのようなものです。その正体は、食べかすやはがれた粘膜、死んだ細菌などです。前述のように細菌がこれらを分解してにおい物質を発生するので、舌苔が多い人は口臭が強くなりがち。舌苔が多いようであれば毎朝、起きてすぐ歯を磨くのと同時に専用の舌苔ケアグッズで舌の奥までしっかりケアするといいでしょう。

(3)自律神経を整える

睡眠時以外は副交感神経が優位になったときに唾液の分泌量が増えます。過度なストレスがあったり緊張状態になったりすると、交感神経が優位になって唾液の分泌が減り口臭も強くなるので、深呼吸をするなどして自律神経を整える習慣をつけるのもいいでしょう。


いかがでしょうか。こうして見てみると、口臭を気にし過ぎて緊張して寝ると、かえって口臭が強くなってしまうことになりかねません。できるケアをして、あとはリラックスしてお泊りデートを楽しんでくださいね。

【参考文献】
・総務省認証 予防医学学術刊行物『ほすぴ』

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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