ゆるめでOK!? 忙しいママが「年末スケジュール」を立てるコツ

【ママからのご相談】
毎年、年末になると、お掃除や年賀状の準備、子どもの宿題チェックなど大変です。私は仕事もしているため、何とか効率良くやりたいと思うのですが、最終的には諦めモードに入ってしまいます。今年こそはちゃんと乗り切りたいのでアドバイスを下さい。

a ゆるめのスケジュールを立て、“書く”ことで乗り切れます。

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているフリーライターの桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

年末は本当に大変ですよね。本当に忙しくて目が回りそうになることでしょう。お仕事をされているとのことですので、体に無理がたたってしまうことは避けなくてはなりません。

お正月早々ダウンしてしまうことがないように、ゆるめな計画を立てることと、“書く”という作業を取り入れましょう。

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スケジュールはあらかじめ、ゆるめに作っておく

日々の生活に仕事と育児、そこに年賀状書きや大掃除がプラスになってしまう12月は、主婦にとって頭の痛い月です。このように忙しくなることはわかっているときは、ゆるめなスケジュールを立てておくことがおすすめです。

・自分を追い込んでしまうことがなくなる
・「今日のスケジュールをこなした!」という自信がつく

この2点が毎日をプラスに変えるだけでなく、メンタルな面でもイライラを少なくしてくれます。

できれば、カレンダーなどわかりやすいものに書き込んでおくと、見やすくてどこから始めるかを段取りしやすいはずです。

“書く”という行動には、気持ちを整理する効果があります。

計画を立てたものを“書く”ことで自己認識がしっかりできるからです。できたときは○をつけることや、Goodなどの言葉を“書く”することでモチベーションを上げることができるようになります。

しかし、体調不良や急用などで計画通りに進まないこともあります。そんなことがあったときは、その出来事で抱いたマイナスな感情を書きましょう。ここがポイントです。マイナスな気持ちを書くことで、ストレスを解消させて気持ちをすっきりさせる効果があるのです(これをエモーショナル・ディスクロージャーと言います)。

次にどうしようかと前に進むことができます。

大掃除は“少しずつ&楽に”がポイント

毎年これが一番大変だと私は感じています。できれば、家族を巻き込んでやってほしいと思います。

・高いところはご主人にお願いします(相談者様がご自分でやられる場合は、子どものいない時間帯を狙って行うと余計なイライラがありません)
・お風呂やトイレ、台所や洗濯機などは、つけ置きや専用のカビ取りなど楽にこなせる洗剤を使うなどして、一気にきれいにすると楽です
・床の雑巾がけやワックスがけは、子どもやご主人のいないときに休みを取るか、ご主人に連れて出かけてもらって一気にかけてしまうと、これもまた苦ではなくなります(ワックスが乾く間にひと休みもできます)

こんな感じで、じゅうたんの日とか、ベランダの日とか1か所を重点的にやるようにすることがいいでしょう。手をかけなくてもきれいになる洗剤や重曹などを使うという方法で細分化することをおすすめします。ただし、細分化しすぎると逆に嫌気が出てきますので注意しましょう。

12月に準備するもの5選

(1)年賀状

これは、パソコンで作るか、業者にお願いするかで楽さが決まりますが、写真や住所などを用意しなくてはいけませんね。これも一気にやろうとせずに、今日はレイアウトだけ、住所入力だけ、発注だけ、印刷だけというふうに小分けにしましょう。

(2)大みそかとお正月のメニュー

この2つは、主婦がお正月をゆっくり過ごすためのものと捉えると準備がすごく楽に感じます。

家族で1年の疲れをねぎらうものや簡単に食べることのできるもの(お寿司やオードブルなど)、元旦は台所に立ったとしても温めるだけ、出すだけでいいもの(おせち料理やお雑煮など)をチョイスしてみてください。そうすれば、メニューも立てやすいはずです。メニューが決まれば、早いうちに注文や材料の購入(安い日を見ることができて経済的)できます。

(3)クリスマス

12月に入るとすぐに飾り付けや、プレゼントの用意をしなくてはいけませんよね。25日を過ぎたらすぐに飾り付けを外し、正月飾りができるようお子さんと一緒にやりましょう。このころに入ると、冬休みですからお手伝いをさせるにはちょうどいいものとなります。

(4)飾り物の準備

正月飾りは、クリスマスが終わったらすぐに飾れるよう準備の予定に組み込みます。門松やしめ飾り、鏡餅などは、買い物のついでに購入するとか、ご主人が休みの日に買い出しで一緒に行くという感じで準備する日と、飾る日を分けます。(何かのついでに買ってしまうこともあるでしょう。)

飾るのは26日~28日の間か30日にします。29日は“二重苦”という意味合いがありますので、昔から縁起の良くない日とされているため、避けた方がいいです。

(5)冬休みの宿題

これは、できるだけ毎日チェックした方がいいと思います。子どもが寝てからとか相談者様の都合で大丈夫ですので、何をどこまで進めたか、間違い直しをしているかとかその程度でいいので、チェックしてあげるとお子さんもうれしいはずです。

それか、仕事が年末休暇に入ってすぐ全部チェックするというやり方でもいいでしょう。

ただし、親が丸つけをしなくてはいけないものは、毎日してあげてください。お子さんの時間を奪ってしまうことだけは避けましょう。


12月は、和尚さんも走り回るくらい忙しいという意味で“師走”と言います。主婦もこの言葉通り忙しくなりますが、楽に乗り切れるよう気分をプラスにしていくことが大事です。

“書く”という動作は、一見すごくめんどくさいもののように思えますが、心を楽にして気持ちをすっきりさせてくれるものです。ですから、だまされたと思って試してみてほしいと思います。ご相談ありがとうございました。

【参考文献】
・『マンガで分かる心療内科』ゆうきゆう・著

●ライター/桜井涼(フリーライター)

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