金属以外もイロイロ? 主な「歯科矯正治療」の種類4つ

【ママからのご相談】
こんにちは。6歳の娘のことで相談させてください。遅ればせながら、最近ようやく乳歯(前歯)が抜け替わり始めました。うちは私も旦那も歯並びが悪く、二人とも子どものときに矯正してなおしたので、多分娘も歯並びが悪い可能性が高いです。とはいえ、私たちが矯正したのはうん十年も前。現在の歯の矯正について、方法、費用や注意点、開始時期や病院の選び方など教えてください。

a 矯正治療には実に様さまざまな種類がありますが、症状によっては選択できない治療法(装置)もあります。

こんにちは、ご相談ありがとうございます。歯科衛生士の鈴木ハナコです。

今回は主な歯科矯正治療の種類を簡単にご紹介いたします。

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主な歯科矯正治療の種類

(1)金属ブラケット

歯の矯正と言えばこちらを思い浮かべる人が多い、金属のブラケットとよばれる器具を歯の表面に張り付けて行う矯正治療です。

この器具にワイヤーを通し歯並びを整えるのですが、装置が銀色で目立ちやすいのが難点。とはいえ、他の矯正装置よりも安くすむ場合もあり金属なので強い矯正力が期待できる点が大きなメリットです。

最近ではハートや星形のブラケットがあり、かわいらしくアクセサリーのような感覚で治療ができる場合もあります。他にもブラケットに取り付けるゴムリングをカラフルなものにして、患者さんに選んでもらったり矯正器具に抵抗を感じているひとが少しでも気楽になるように工夫をしている医院も多いです。

(2)審美ブラケット

プラスチックやセラミックを使った目立ちにくいブラケット。基本的には金属ブラケットと同じ構造です。金属と比べてやや強度が落ちたり費用が若干高額になる場合がありますが、透明や白なので笑ったときも目立ちにくいのが特徴です。

(3)裏側矯正

歯の裏側にブラケットをつけて矯正治療を行うため、ほとんど目立たない矯正治療です。矯正装置に舌が触れてしまうので違和感になれるまでに時間がかかるのと発音が一時的にうまくいかなくなってしまうことがあるという点があります。

しかし、装置が舌側にあることで唾液などの自浄作用が働き、表側出矯正するよりも虫歯になりにくいとも言われています。

表側を使った矯正と組み合わせて行える場合もあります。

(4)マウスピース矯正

マウスピースのような透明な装置を着用することで歯を動かす矯正です。着用時間をきちんと守る必要がありますが取り外しが可能で、目立たないので矯正中であることを気づかれにくい矯正です。適応症例が限られますので矯正医との相談が必要です。

最後に

実にさまざまな治療法がある歯科矯正治療ですが、今回は代表的なものをいくつか紹介させていただきました。

症状によっては選択できない治療法もありますし大がかりな装置が必要なものもありますが、矯正医と相談しながら納得のできる治療を受ける一助になれば幸いです。

【参考リンク】
矯正歯科について | 公益社団法人 日本矯正歯科学会

●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

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