ショッキングな事実! ジョギングが老化を早めるワケと対処法

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。

一時期“美ジョガー”と呼ばれる人たちが話題になり、それ以降、ジョギングをする人たちが増えています。オシャレなジョギングウェアを着て、さっそうと走る姿は健康的で素敵な女性に見えますよね。

しかし、今回はそのジョギングが実は老化を早めていた! というショッキングな内容をあえてお届けしようと思います。

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有酸素運動は体にいいというのは思い込み!

有酸素運動が体にいいというのは常識となっていますよね。でもちょっとその常識を疑ってみませんか?

ランニングやジョギングは有酸素運動の代表的なもの。酸素を体にたくさん取り込むことは体にいいことだと思い込んではいませんか? 確かに脂肪燃焼には有酸素運動が有効です。しかし、酸素をたくさん体に取り込み過ぎると活性酸素も大量発生してしまうのです。

運動時の酸素消費量は安静時の10〜100倍にもなります!

大阪大学大学院医学系研究科の江口裕伸氏らの論文によると、運動しているときには安静時と比べて全身の酸素消費量が10倍〜15倍にもなり、特に筋肉においては100倍にまで上昇するとのこと。それにともない、活性酸素の発生量も増加します。

とはいえ、ある程度の増加であれば、活性酸素の増加にあわせて『SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)』などの活性酸素を除去してくれる物質も増加し、対応してくれます。しかし、あまりに活性酸素の発生量が多過ぎるとSODの働きが追いついてくれないため、活性酸素による老化を招いてしまうのです。

運動は楽しめる程度に

それなら運動なんてしない方がいいかといえば、そうではありません。運動不足は決して体にとっていい影響がないのは、紛れもない事実です。要は“やりすぎない”ことなんですね。ジョギングにしても楽しめる速度と距離にすれば、活性酸素の発生量とSODなどの抗酸化酵素のバランスが取れます。

また、運動だけでなく、食事においてもビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどの『フィトケミカル』をバランスよく摂ることも、運動したときの活性酸素の除去にはとても重要なことです。

さらに、運動によって傷ついた筋肉を修復するためには、運動後できるだけ早くタンパク質も摂った方がいいでしょう。


健康や美容のためにアレがいい! コレがいい! と話題になっては消えていくものが多い中、何が本当に体に必要なことなのか見極めるのは非常に難しいとは思いますが、あふれる情報を全て鵜呑みにしないで、少し冷静に判断することも大切なことですね。

【参考リンク】
生物試料分析 Vol.32,No4(2009)酸化ストレスと健康 | 江口裕伸、藤原範子、大河原知水、鈴木敬一郎、谷口直之・共著(PDF)

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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