使い過ぎに注意! 電子マネーの「オートチャージ機能」を活用するコツ

【女性からのご相談】
定期の路線以外にも電車に乗る機会が多いので、交通系電子マネーにオートチャージ機能をつけて使っています。しかし、最近転職をして給与引落口座が変わったので、残高が不足していたのに気づかず、支払い遅延をしてしまいました。オートチャージはあまり使わない方がいいでしょうか?

a オートチャージは用途別に使い分けるとよいでしょう。

ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

普及率は46.7%(家計消費状況調査より)と、日常に浸透している電子マネー。小銭はいらないしポイントがたまる大変便利なもので、皆さん日常的に使われていると思います。

しかし、チャージが面倒だからとオートチャージ機能を付加してしまうと、知らないうちに使いすぎることがあるので注意しましょう。オートチャージに向く電子マネーと、そうでないものがあります。

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ほとんどのオートチャージがクレジットから

オートチャージ機能とは、電子マネーの残高が不足したときに自動的に自分で設定した金額をクレジットや銀行口座からチャージしてくれる機能です。

ほとんどの電子マネーのオートチャージはクレジットカードからで、チャージされた分の請求はクレジットカード会社から後日請求がくるので、クレジット払いしたのとほとんど同じようなことになります。

それでも交通系電子マネーはオートチャージが便利

「残高がなかったから終電を乗り過ごした!」なんて人にとって、やはりオートチャージは便利です。電車は必要経費ですから、使いすぎ防止もできないので仕方ありません。使った額を把握することが大事です。

今回相談者様が支払い遅延してしまった要因は2つあります。

1……Web明細を使っていて、自分のクレジットのアカウントにログインして確認しなかった。
2……引落口座を給与振込口座に変更しなかった。

早速Web明細をやめて紙で確認するようにし、引落口座を給与振込口座に変更するか、毎月明細を確認して必ず引落口座にお金を入れるようにしましょう。特にオートチャージ設定しているクレジットカードは上記2点を確認しましょう。

オートチャージに向かない交通系以外の電子マネー

普段の買い物に使っている電子マネーにクレジットカードからのオートチャージを設定すると、クレジットカードで買い物をしているのとほぼ同じ結果になるため、あまりオススメできません。

買い物の予算を決めて、その金額を電子マネーにチャージして限度額まで使うように、今持っているお金でしか買い物ができないのが電子マネーの利点と言えるでしょう。

【参考リンク】
統計トピックスNo.62 電子マネーの利用状況-「家計消費状況調査」の結果から- | 総務省統計局

●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)

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