義母の小言にショック! 子育てに自信をなくしたママへのアドバイス

【ママからのご相談】
専業主婦31歳、3歳児の母親です。今、子どもが手がかかる時期ですが、主人は仕事がいつも忙しく子育ては私一人でやっています。

先日、体調不良で1日だけ義母に子どもの面倒を見てもらいました。「昔はこんな風に甘えることができなかったから、今は楽なのね。病は気からなの!」というひと言……かなり落ち込んでいます。ここ最近育児に自信をなくしていたところでした。少しでも今の気持ちを楽にしたいです。

a 子育ては母親だけが背負うものではありません。

こんにちは、ご相談ありがとうございます。ライターの渦マキです。

お子さんが3歳で手がかかる時期ですね。きつい一言で落ち込んでいらっしゃるとのこと、お察しします。

筆者も、実母に「子どもに手がかかるときは、子どもを最優先が当然」「なんだか、風邪ばっかり引かせてるんじゃない?」などとよくお小言を頂いたものでした。筆者の場合、そのころはフルタイムで仕事をしており、主人も私が苦労していることを察してくれていました。幸い、子どもの面倒もよく見てくれていたので、とても助かっていました。

また、周囲に同じころに出産した友人もいて、時々電話やメールで子育ての大変さを共有したり、たわいないやりとりをしたりするだけでも気が晴れたものでした。

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夫に今の状況を伝えてみる

おそらく、相談者さまは育児について気軽に話し合えるお友達がいらっしゃらないのではないでしょうか?

ご主人さまがいつも忙しいとのことですが、一度相談者さまの胸の内……子育てで自信をなくしている状態であることをお話ししてみてはいかがでしょうか?

ご主人は子育てにいっぱいいっぱいの相談者さまをただ単に「帰宅しても不機嫌だ」くらいに受け止めていらっしゃるかもしれません。今の状況や気持ちを打ち明けた上で、“ヘルプ”のサインを出してみましょう。1時間でもいいので、ご主人さまのお休みの日にお子さんを預けてちょっと息抜きしてみてください。

子育てに父親が関わることでよりよい家族関係が築けます

筆者の子どもが小さいころ、休日は主人に子どもを見てもらい、その間本屋さんを見てまわったりウィンドウショッピングをしたりして自由な時間を過ごせました。

ご主人さまがお休みの日に、1時間くらいお子さんとの短いお留守番を頼んでみてはいかがでしょう。そこから少しずつ時間を延ばしていくようにすれば、最初は子守りが慣れなかったご主人さまにもこどもと一緒に過ごす自信がついていくはずです。その間に相談者さまは1人でお茶を楽しんだり、ゆったりとショッピングを楽しんだりできます。

このように父親が育児に関わっていくことは、母子の間にもよい影響をもたらします。精神科医でありスクールカウンセラーの明橋大二氏は、父親が不在の子育てに内在する危惧について著書の中でこのように説明されています。

父親が、不在がちだと、母親は孤独を感じ、不安になります。
それが、育児不安という形をとることもありますが、もう一つ、母親の、子どもへの依存という形をとることもあります。
子どもが、母親の寂しさや不安を埋める手段になるのです。特に、男の子の場合は、異性ということもあって、その結びつきは、さらに強いものになります。

(『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』明橋大二・著より)

地域の子育て支援センターに相談

それでも子育ての不安や心配が解消できないときには、各市町村に子育て支援センターが設けられています。そこでは地域のベビーシッターなどの情報の提供、相談指導などのサービスが受けることができます。一人で子育ての責任を負わないで、地域のサポートを受けながら少しでも重い気持ちを楽にしていくことが先決です。

お義母さまのひと言を気にしておられるようですが、昔と今の子育て環境は大きく違っていることを認識しましょう。お義母さまが子育てをされていたころは、祖父母が同居し、隣近所のつながりも現在よりはるかに密でした。たくさんの身近な大人たちが子どもにかかわっていました。そういった環境がなくなってしまった今の時代だから、子育てに日々苦労されている方のために制度や施設があるのです。

一人で悩まずに勇気を出して、まずは一歩外に出てみましょう。

【参考文献】
・『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』明橋大二・著

【参考リンク】
地域子育て支援拠点事業 実施のご案内 | 厚生労働省(PDF)

●ライター/渦マキ(フリーライター)

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