部下のためにもなる? 管理職のパパが「育休取得」するメリット5つ

【パパからのご相談】
40代の男性です。このたび、縁ありまして妻の妊娠がわかりました。男性でも育児休職ができるらしいので、私も取得を考えています。しかしながら、私は管理職のため、育休取得は現実的ではないように思えます。せっかくの機会なので子育てに携わりたいと思うのですが……。

a 管理職のほうがむしろ育休向きです!

パパライターの矢山ユースケ@育休中です。

管理職の方の育休、とても素晴らしいと思います。ぜひ取得していただきたいと思います。

実は、一般職の方が育児休職を取得する場合と比べて、管理職の方の場合のほうが育休が取りやすいのではないか、という意見があります。市区町村の首長として初の育休を取得した、文京区の成澤廣修区長も、『職員のみなさんに比べれば、私の(育休取得の)ハードルは低かったんだろうと思います』と仰られています。

また、管理職の方の育休取得には、たくさんのメリットがあると考えられます。

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管理職者が育休を取得するメリット5つ

管理職の方が育休を取得するメリットには、主に以下が挙げられます。

(1)組織活性化の起因となる

休職期間中の代役を立てたり、緊急連絡先や連絡手段の策定を行ったりすることで、組織の新しい展開へのきっかけとなります。

(2)部下が育休を希望した際、休職者分の業務の再分配や委託などについての判断がしやすくなる

自身のケースを参考に対処することが可能となり、部下の育休に対してもスムーズに対応できるようになります。

(3)部下が育休を申請しやすくなる

「上司が取ったのだから、自分も!」と、育休を希望する部下が気兼ねなく育休申請や相談を行えるようになります。

(4)育休を希望する部下や、育休中の部下へ適切なアドバイスが行える

身をもって育休のメリット・デメリットを体験することになるので、有用なアドバイスが可能となります。

(5)取引先などから、対外的に高評価を受ける可能性がある

副次的な要素ですが、“管理職が育休を率先して取るような先進的な企業”という評価を得る可能性があります。復職後に、「育休取られたんですってね。どうでしたか?」と、話のタネになるだけでも、価値はあるでしょう(私は管理職ではありませんが、自身の育休取得の報告をした際、取引先からは概ね「いい会社さんですね」と高評価をいただけました)。

早めの相談と、早めの着手を

ここからは私の経験からのアドバイスとなりますが、育休を希望されるのであれば、可能な限り早い段階から準備を始めることをお勧めします。引き継ぎから取引先挨拶まで、万全の準備を行うのであれば、部下や上司の理解も得やすくなりますし、休業中のトラブルを未然に防げます。

せっかくの機会です。ぜひ、育休を取得し、イクボスになってくださいね!

【参考リンク】
育児・介護休業法に定められた両立支援制度 | イクメンプロジェクト(厚生労働省)

●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)

イラストで解説!

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