心理テクで断捨離を! 「本を捨てたくない」と言う家族への声かけ術

【ママからのご相談】
本が増えすぎて困っています。幼稚園から子どもたちが毎月持ってくる雑誌みたいなものから、夫が買ってきただけで読みもしないビジネス雑誌、出張先で暇つぶしに読むコミックや文庫など大量にあり、聞いても「まだ読む」「後で使う」と言うので片付きません。

a 簡単な心理トリックを使って、断捨離をしましょう。

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

本って、あっという間に増えてしまうものなので、かさばりますし貴重な収納スペースが本で占領されてしまいますよね。こんなときは、ご主人とお子さんに別々な声かけをしてうまく本を自宅から出してしまいましょう。

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子どもへの声かけ

お子さんの本の場合、読み聞かせなどにも使えますからできればとっておきたいと思うことでしょう。しかし、幼稚園から持って帰ってくるような本のたぐいは名前が書かれていたり、お子さんが気に入っていることが多いです。そのために増えてしまうのですよね。

お子さんへの声かけは、リサイクルを意識した言い方にしてみると意外と反応良く断捨離に協力してくれます。人のためになることは幼稚園でも教えていますので、心に入りやすいです。

「本を欲しがっている人のところに届けようね」
「読まなくなった本は、リサイクルに出して次の人の力になってあげようよ」
「お母さんね、本を寄付するの。○○君(ちゃん)も一緒に出そう」

ちなみに、私は3番目の言い方で子どもたちと本の断捨離を成功させました!

夫への声かけ

ご主人への声かけは以前されたとのこと、それでもかさばる本は何とかしなくてはいけません。しかし、勝手に捨ててしまったり、売ってしまうことは夫婦の中であったとしても厳禁です。きっとそれはわかっていらっしゃると思います。

ご主人へのアプローチは、心理トリックが有効です。

最初に、「全部捨てるよ」と言いましょう。そこでいい返事が返ってきたらいいのですが、実際はそうでないことが多いです。その後に、「じゃコミックと文庫と分けさせて」と言ってみてください。最初に無理なお願いを言うことで、次に言った本当の狙いをOKさせる心理テクニックです。いきなり捨てるという無理なお願いをすることで、本当のお願いを通しやすくするのです。

分類するとコミックの多さに驚いたり、呼んでいない文庫に目が行くようになります。自分で片付け始めることもあります。

その後は、お子さんの力を借りると案外うまくいきます。

「お父さんにも本のリサイクルに協力して!」と子どもたちの口から言ってもらいましょう。子どもが「僕(私)たちこんなに集めたよ!」なんて見せたら、力を発揮してくれること間違いなしです。リサイクルすることを意識させるとたいていはうまくいきます。

不要になった本の扱い方

おもちゃにしてしまう

落書きや破れのひどいものは、捨ててしまうことになるでしょう。でも幼稚園などで配布される本は、食べ物や車など、お子さまの好きな部分を切り取っておもちゃとしてその部分だけをとっておき、残りを処分するという方法もあります。

売る

次に本を売りに行くこともリサイクルになりますので、お子さんと楽しんで行ってみるといいでしょう。大した金額にならなかったとしてもみんなで飲むジュース代にできますよね。

寄付

それでも残ってしまう本は図書館に寄付もできます。この場合は、事前に住んでいる地域の図書館に確認をしましょう。この際にお子さんと一緒に持っていくことができれば、リサイクルの大切さを教えることができますから一石二鳥ですね。


人は手放そうとするときに、異常な執着を見せてしまいます。でも、収納スペースが減ってしまうような状態は良くありませんよね。

本の断捨離をリサイクルと捉えるやり方と並行して、心理トリックを使うとうまくいきます。ご主人が手ごわい方なら3段階くらいにお願いを用意してみましょう。ぜひ、活用してみてくださいね。ご相談ありがとうございました。

【参考文献】
・『驚くほどわかりやすい心理学の本』渋谷昌三・著

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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