まずは体づくりから! 台湾の産科がすすめる「妊活に効果的な食材」6つ

【女性からのご相談】
妊活を始めてもうすぐ1年が経ちます。定期的に産科へ通い、効果があると言われるものを今まで試してきたつもりですが、未だに子どもに恵まれません。最近では面倒くさくなってしまって基礎体温を測るのを忘れてしまったり、暴飲暴食になりがちです。生活習慣から見直さなければいけないと分かっているのですが、なかなか乗り気になれません。なにかよい方法はありませんか?

a 妊活に効果的な食材を取り入れて、赤ちゃんを迎える体づくりに挑戦!

ご相談ありがとうございます。台湾で育児中のライターなかやまあぽろです。

国内外でも妊活にはさまざまな方法がありますが、現在わたしの住んでいる台湾の妊活では、“赤ちゃんを産む体づくり”から取り組まれていることが多いようです。

特に年輩の方が重要視している“食生活”は、意識することによって普段の健康を維持するだけでなく、女性特有の月経サイクルや産前後の体調管理などを助けることができるとされており、その食習慣は若い世代も受け継いでいます。

例えば日本のように、レストランで体を冷やす氷が入ったお冷が出てくることは、ほぼありません。今回、そんな健康志向の方が多い台湾人のお友達が、実際台湾の産科で受けている妊活講義の内容を教えてもらいました。毎日の食事に取り入れやすい、妊活において効果的な食材を6つご紹介します!

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母体作りに欠かせない葉酸+αが豊富な野菜2つ

妊娠前~妊娠初期にたくさんとるとよいと言われる葉酸以外にも、栄養豊富で妊活に効果的な野菜を2つ紹介します。

(1)アボガド

食物繊維やビタミン、たんぱく質などの栄養素が豊富なことで有名なアボガドですが、特に期待できるのはアボガドのビタミンE。子宮内膜を強化し、着床を助ける効果があるとされています。

(2)アスパラガス

アスパラガスの豊富なビタミンEは、ホルモンバランスを整え、生殖機能を促進させる効果があるので、妊活にぴったりの食材! いつものサラダに加えるなど、毎日の食事にも取り入れやすい食材です。

旦那さまと一緒にとりたい食材2つ

妊活は、奥さまだけではなく旦那さまにもぜひ協力してほしいもの。男性が摂取すると効果的な食材を2つ紹介します。

(a)くるみ

台湾では“ナッツの王様”と呼ばれ、子宮内膜の健康を促進する、オメガ3脂肪酸とビタミンEが豊富です。アメリカのカルフォル二ア大学の生殖研究学会の発表によると、毎日一定量を摂取することによって、男性の精子の運動量が上がるという結果も出ていますので、ぜひ夫婦で摂取したい食材。

(b)バターナッツカボチャ

別名バターナッツスカッシュとも呼ばれ、その名の通りナッツのような風味が特徴です。豊富なビタミンやミネラルなどの栄養素があるだけでなく、アメリカの不妊治療専門領域トップの学会誌『Fertility and Sterility』の研究内容には、バターナッツカボチャに多く含まれるカロチンが、精子量を増加させる働きがあることが発表されています。

妊娠前も妊娠後も赤ちゃんの“発育”の助けになる食材2つ

妊娠前からとりたい、赤ちゃんの発育のための栄養素。台湾で妊娠前後にとるとよいとされている、代表的な2つの食材をご紹介!

(イ)鮭

豊富なたんぱく質だけでなく、女性の不妊改善に効果的なオメガ3脂肪酸という栄養素を多く含んでいます。オメガ3脂肪酸は、卵子の発育を促す栄養素として注目を浴びています。

(ロ)ザクロ

台湾で“ミネラルの女王”と呼ばれるフルーツの一つです。女性の美容に最適なフルーツとされていますが、ザクロにはビタミンCやK、葉酸、ミネラルといったアンチエイジングやがん予防など幅広い効果が期待できる栄養素も多く含まれています。血液の循環を良くするだけでなく、妊娠後は胎児の大脳の発達の助けとなる奇跡のフルーツです。


日本でも手に入りやすい食材をピックアップしてみましたが、いかがでしたか? 日頃より口にする食材に気を配ることによって、妊娠の準備が整った健康な体作りを意識したいですね。妊活している女性は世界中どこへいっても願いは一つ。よい結果につながりますように!

【参考リンク】
不妊症と食事 | セントベビークリニック

●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)

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