他人事じゃない! 心身を壊す「違法ドラッグ」から子どもを守る方法

こんにちは。教育コンサルタントの佐藤理香です。

“薬物乱用”という言葉を聞いてどう感じますか? 「薬物乱用?」「うちの子には関係ない」「まだまだそんな年頃じゃない」と思われた方も多いと思います。しかし、今の子どもの世代では、私たち親世代では考えられなかったことが起きているのです。

最近では、小学生の子どもが大麻を吸ったり麻薬の運び屋をさせられたりする事件も発生しています。そのため、日本は国をあげて薬物乱用防止のための教育を普及させています。

そこで今回は、厚生労働省が小学生の親向けに発信している情報を参考に、子どもたちを薬物乱用から守るポイントをお伝えしますね。

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薬物乱用が禁止されている理由3つ

“薬物乱用がダメ”というのは、皆さん直感的に理解していることと思います。しかし、インターネットやスマホの普及により、昔より子どもでも薬物が入手しやすい状況になっています。

友達同士の悪ふざけ、興味本位、友達に無理矢理誘われて断れず……など、気軽に手を出してしまいやすい薬物ですが、服用するととても恐ろしいことになってしまいます。

(1)脳が侵される

人間の脳は正常な日常生活を送るために、さまざまなコントロールを行っています。しかし、一度薬物を使用してしまうと自制が利かなくなって依存症になり、果てには精神障害を引き起こしてしまいます。また、ダメージを受けた脳は元には戻らないと言われています。

(2)内臓や神経も侵される

薬物を使用すると異変が起きるのは、脳や精神だけではありません。血圧が上昇したり、急性心不全や心臓発作、けいれんなど生死に関わる重大な症状が発生することがあります。

(3)法律で厳しく罰せされる

薬物乱用は社会全体の安全をおびやかす思い犯罪です。“麻薬及び向精神薬取締法”“大麻取締法”“覚せい剤取締法”など複数の法律があります。薬物の輸入・製造を行っていたり、他人への譲渡、受け取り、所持や使用をすると厳しく処罰されます。

子どもの薬物乱用チェック項目

「自分の子どもに限って……」という気持ちはわかりますが、子どもの将来のためにも以下のチェックポイントを参考にぜひ確認してみてくださいね。

子どもの環境面

・子どもにスマホや携帯をもたせている
・インターネットにいつでも接続できるタブレットやPCを使わせている
・中学生・高校生と遊ぶことがある
・友達関係がよくわからない

子どもの生活態度

・帰宅が遅くなった
・金遣いが荒くなった
・理由のわからないお金をほしがるようになった
・家族と一緒に食事をとらなくなった
・目を合わせて会話をしなくなった
・部屋に一人でこもることが多くなった
・電話やメールに知らない人から連絡があったりする
・ウソが多くなった
・イライラしている


いかがでしたか?

薬物乱用は生命に重大な影響を及ぼす危険なものです。「ダメ。ゼッタイ」を合言葉に、社会全体で子どもを守っていきましょう。

【参考リンク】
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」 | 厚生労働省(PDF)

●ライター/佐藤理香(教育コンサルタント)

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