牛乳効果はウソだった!? 「二日酔い予防」に効く食材&注意すべきコト

【男性からのご相談】
忘年会の話が出始めるようになりました。毎年、飲み会シーズンは二日酔いに悩まされます。牛乳を飲んでからお酒を飲むと二日酔いしないとか聞きますが、乾杯のビールがおいしくなくなるので試したことはありません。チャンポンをすると二日酔いするとも聞くので、ずっとビールを飲んだりしたこともありますが、やっぱり二日酔いします。二日酔いしない方法を教えてください。

a 絶対に効果があるのは酒量を控えることだけ!

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

世間ではアレコレと二日酔いしない方法がうわさされていますが、実際には確実に二日酔いを避ける方法は飲む量を控えるしかありません。そう言ってしまうとガックリきてしまうでしょうから、ある程度、効果が望める食品を栄養素やアルコール代謝から考えてみたいと思います。

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牛乳で二日酔い予防はウソ!

お酒を飲む前に牛乳を飲んでおくと、胃に膜ができてアルコールの吸収が抑えられる。多くの人が聞いたことのある話だと思います。確かに飲んだアルコールの約20%は胃で吸収されます。

しかし残念なことに牛乳で胃に膜ができたとしても、アルコールの分子は非常に小さく、その膜の隙間を通過して吸収されてしまいます。お酒を飲む前に牛乳を飲んで得られる効果は、アルコールの刺激で胃の粘膜が荒れるのを抑える程度だと思った方がいいでしょう。

“チャンポンすると二日酔いする”もウソ!

まずチャンポンをすると二日酔いになりやすいような感覚があるのは何故かというところからお話しましょう。例えばビールだけを飲み続けていると、ビールが大好きでない限り、口の中に苦味が残って、ある程度、飲んだ後はあまり飲みたくなくなり飲むペースが落ちてきます。

ところがある程度ビールを飲んだあとに、他のお酒に変えると、味も飲み口も変わるので、またおいしく感じて飲む量が増えてしまう。結局、最終的に摂取したアルコールの量が各自の肝臓のアルコール処理能力を超えてしまうために起こるのが二日酔いなのです。

おつまみは高タンパク+タウリン

枝豆や焼き鳥といったタンパク質を多く含む食品をおつまみにすることで、肝臓がしっかりと働き、アルコールの分解を促進してくれます。また、タコやイカ、ホタテなどの魚介類にはタウリンが多く含まれています。タウリンはアルコールの代謝に必要な酵素の作用を助けてくれるので、アルコール分解途中に生成される二日酔いの原因物質アセトアルデヒドの分解を促してくれます。

また、アルコールの代謝にはビタミンやミネラルも欠かせないので、サラダや果物などにも、箸を運ぶようにしましょう。


いずれにせよ、自分のアルコール代謝能力以上の飲酒は二日酔いのもととなることには変わりありません。節度ある飲酒を心掛けましょう。

【参考リンク】
二日酔いのメカニズム | 大鵬薬品

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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