子供の“自己効力感”を高める方法2つ

【ママからのご相談】
勉強や、運動を、あきらめずに頑張れる子に育てるのはどうしたらいいでしょうか

a “自己効力感”を育てよう。

こんにちは。Tomokoです。

さて、今回は、『自己効力感』という言葉をご紹介します。『自己効力感』というのは、心理学の専門用語なのですが、簡単に言えば、「自分はできる」という感覚、自信のことです。

「自分はできる」という気持ちや自信がもてなければ、いろいろなことにチャレンジをしたり、努力を続けたりすることができないのが人間です。

よく、「自分はどうせダメだから」と言ってしまう人がいますが、どうせダメだ、と思ってしまえば、頑張ってみようという気持ちにはなりませんよね。そのための基礎を、子どもは小さいうちから積み重ねていきます。それが、将来頑張れる力になります。

それでは、その自己効力感を高めるためにはどうしたらいいのでしょうか。有効とされる方法があるので、今回はそのいくつかを紹介します。

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“自己効力感”を高める方法2つ!

(1)成功体験を重ねる

「うまくいった」という体験を重ねることで、自分が「うまくやれる」という感覚をもつことができます。

私はいつも小さい子ども達と接していますが、1歳くらいの赤ちゃんでも、ごみを捨てるとか、できそうな課題を成功させて褒められると、自分で拍手をする場面をたくさん見ます。そして、周囲から拍手をされると、非常に嬉しそうな顔をします。「今、すごいことをしたんだなあ」という感覚は、こんな小さい頃からわかるのです。小さなことでも、「すごいね」「よくできたね」と褒めて、成功体験を重ねてあげましょう。

その反対に、自己効力感が高くない状態で失敗体験をしてしまうと、さらに「自分はできないんだ」という気持ちが強くなるので、自己効力感はさらに低くなります。

「自分はできない」と思っている→失敗する→「やっぱり自分はできないんだ」と思う……。という悪循環です。

しかし、自己効力感が高い状態だと、「自分はできる」と思っている→失敗→「次は成功できる」と思うので、頑張ろうと思える。→成功するまで頑張れる……。

というように、良い循環が生まれます。失敗体験は「自分はできる」という自己効力感があって初めて、頑張る力になると言えます。

(2)周囲のモデルを見る

自分に似た他人が努力で成功しているのを見れば、自分自身の成功についても確信を強めることができると言われています。

子どもは自分の年齢の近い子のことをよく見ています。例えば、家にいると歩かなかった子が、同じくらいの子がたくさんいる場所に行って、歩いて褒められているのを見ていて、いきなり歩き出した、ということもあります。

子ども同士は刺激しあいます。

習い事などで頑張っている子を見ると、「ああ、頑張っていたら、うまくいくんだなあ」「それならやってみよう!」という気持ちになれることもあるのです。そうやって、自己効力感を高めていく方法もあります。

同い年くらいのお子さんの中で刺激をたくさん受けるのも、良いかもしれません。


いかがでしょうか。

生きていく中では壁にぶつかることも多いです。諦めず、チャレンジし続けるお子さんに育ってほしいですね。

●ライター/Tomoko(心理カウンセラー)

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