アバターで会話!? 子どもがネット上で通える“バーチャル高校”とは

【ママからのご相談】
中学時代にいろいろあったこと、また家庭環境の都合上、娘は定時制の高校は希望しておりません。私たちもそれでよいと思っています。通信制の高校に進むことは、家庭・本人・学校側の間で結論として決定しているのですが、近ごろ、あまり聞きなれない、バーチャル高校というものの存在を聞きました。これはどのようなものなのでしょうか?

a “バーチャル高校”とは、新しい通信制の学校のことです。

こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。

通信制の学校も定時制の高校も、両方ともメリットがあるものです。娘さんもご家庭も学校も、「通信制にする」と決定しているということなので、今回は、これの可否を問題にすることはせず、“バーチャル高校とは何か”ということについて考えていきましょう。

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バーチャル高校とは何か、その特徴について

バーチャル高校は、2015年の4月に開校した、非常に新しい学校です。卒業率が98%を超える、『学校法人花沢学園明聖高等学校』が打ち出した通信制の高校のうちの一つです。

今までの通信制の高校とは大きく異なる点が2つあります。1つは、インターネットを通じて、さまざまな授業を受けることができるということ。そしてもう1つの大きな違いは、自分で作ったアバター(2D~3Dのキャラクターであり、自分が操作できる、二次元上の“分身”)を使って学園生活を送ることができる、という点です。前者の方は、現在では家庭教師などにも取り入れられているものであり、イメージしやすいでしょう。

通信制では、ほかの生徒とのコミュニケーションをとることが難しいなどのデメリットがありました。しかし“アバター”という形で、ほかの生徒との触れ合いや会話を、リアルに近い形で行えるようにしたのが、バーチャル高校の大きな特徴だと言えます。

バーチャル高校のメリットについて

通信制の高校ですが、学校生活を同級生たちと送ることができ、チャットで交流をもてるというメリットは非常に大きいと言えます。また、スマホなどからも受講することができるので、その手軽さも魅力です。もちろん、通信制の高校ですから、卒業することにより、高卒の資格を取得できます。

バーチャル高校はメリットが大きいものです。ただ、2015年に立ち上げられたばかりの学校であるため、まだ卒業生がおらず、どのようなデメリットがあるのかなどはわかりません。そのため、多分に“未知数”な部分もはらんでいる学校とも言えます。

【参考リンク】
明聖サイバー学習国 | 明聖高等学校

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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