胸や脚にも!? 妊婦が知るべき「正しい妊娠線ケア」の方法3つ

【ママからのご相談】
現在妊娠2か月なのですが、妊娠線のケア方法を教えてください。妊娠線はケアしないと必ずできるものなのでしょうか? いつくらいからどのようなケアをしたらいいのでしょうか?

a 妊娠線の原因はおなかの皮膚の急激な伸びと乾燥肌!

ご相談ありがとうございます。ベビーマッサージ&ベビースキンケア講師のfurahaです。

妊娠線とは、おなかが大きくなることに皮膚の伸びがついていけずに生じる皮膚の断裂のこと。より詳しく言うと、人間の肌は表皮・真皮・皮下組織の3段構造になっており、一番上の表皮はおなかが大きくなるに連れて伸びますが、その下の真皮は急激な伸びについていけずに断裂してしまう。それが妊娠線として現れてくるわけです。

さらに、妊娠中はホルモンバランスの変化で肌が乾燥し、敏感肌になっています。おなかが急激に大きくなることに加え、この普段より肌が弱い状態になっていることも、妊娠線ができる原因です。

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妊娠線ケアをすると本当に妊娠線ができにくくなるのか!?

では、妊娠線は必ずできるものなのでしょうか? プレママタウンが『お手入れによる妊娠線の残り方』について行った調査によると、下記のような結果が出ています。

・とてもマメに手入れをした人……妊娠線がほとんどキレイに消えた12.5%、よく見ると残っている17.6%、はじめからできなかった43.3%
・たまに手入れをした人……妊娠線がほとんどキレイに消えた7.9%、よく見ると残っている25%、はじめからできなかった32.5%
・まったくしなかった人……妊娠線がほとんどキレイに消えた5%、よく見ると残っている22.6%、はじめからできなかった46.3%

※いずれの場合も、妊娠線がハッキリと残っている人が全体の約3割。

妊娠線ケアをした人としていない人とで結果に大きな差はないものの、妊娠線ができた人の場合、マメに手入れをしていたほうがやはり痕があまり残らないようです。一方で、はじめから妊娠線ができなかった人の割合がケアの有無に比例していないことから、“妊娠線ができるかどうか”はその人の本来の肌質による部分が大きいということもわかります。

正しい妊娠線ケア方法3つ

痕になってしまうのはなるべく避けたいところ。では、妊娠線予防にはどのようなケアをしたらいいのでしょうか?

(1)妊娠初期からケアをスタート!

まず、ケアを始める時期ですが、妊娠初期から始めましょう。妊娠線はおなかが大きくなってくる5か月〜6か月くらいに出てくると言われていますが、その時期からケアを始めたのでは遅いです。

妊娠線ができにくい肌というのは、柔軟で潤いのある肌。本格的におなかが大きくなる前にそのような肌を作って、妊娠線ができにくい肌状態にしておくことが重要です。

(2)妊娠線の予防には保湿ケア!

いくら妊娠初期から毎日ケアをしていても、正しいケアでなければ意味がありません。妊娠中は肌が乾燥しており、その乾燥肌が妊娠線の原因にもなるので、保湿ケアが必要不可欠!

ちなみに、ケアの際に使うオイルやクリームは必ず妊娠線予防用のものを使いましょう。妊娠中の肌は妊娠前よりも敏感になっている状態、敏感肌に合うようにオイルやクリームの品質にも気を付ける必要があります。

また、一度に塗る量もたっぷり塗らないと充分な予防効果が発揮されません。保湿効果のあるオイルやクリームを適切な量使い、毎日欠かさず塗るようにしましょう。

(3)妊娠線ができるのはおなかだけじゃない!?

妊娠線というとおなかにできるイメージがあり、おなか周辺ばかりケアしがちですが、他のところにもできます!

胸や太もも、脚の付け根にもできやすいので、おなかだけでなく全身に保湿ケアをするようにしましょう。特におなかが大きくなってくると、下半身のケアがしにくくなるので、塗り忘れて気付いたら妊娠線ができていた……ということがないように。


いくら予防をしても肌質でどうしても妊娠線が出てしまう人もいますが、それでも正しいケアをしていることで、線を目立たなくすることは可能です。くっきり線ができてしまってから後悔しないように、妊娠初期から正しいケアをスタートしてみてください。

●ライター/furaha(ベビーマッサージ講師)

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