アメとムチを活用! 子どもに「嫌いな食べ物」を克服させるコツ3つ

【ママからのご相談】
現在4歳の子どもがいます。他の子に比べて食べ物の好き嫌いが多いことに悩んでいます。嫌いなものを出すと必ず残すので、どうしても「食べなきゃだめよ!」と強く言ってしまうこともしばしば……。嫌いなものはどうやって食べさせたら良いのでしょうか?

a 子どもに「食べてみよう」と思わせるには、ちょっとした工夫が必要です。

ご相談ありがとうございます、ママライターのみいゆです。

子どもの食事についてはいつまでも悩みが尽きないものですが、その中でも好き嫌いが多いと悩むママは結構いらっしゃるのではないでしょうか? でも、だからといって「食べなさい!」と無理強いすることは良くありませんよね。

子どもが“嫌い”と決めたなら、簡単に“好き”に覆すことはほとんど不可能に近いでしょう。ですが、“食べれるようになる”ところまでもっていきたいところですよね。そのためには、明日からではなく今日の食事からでも少しずつ改善していくようにしましょう。

今回は、そんな偏食のお子さんをお持ちのママさんのために食事の改善ポイントをいくつか紹介していきましょう。

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子どもの“嫌いな食べ物”を克服させるコツ3つ

(1)さまざまな調理法を試してみる

例えばニンジンが嫌いな子でしたら、いろんな料理に刻んで入れてみたりして原形をなくすことは良い方法ですね。あとは、ケーキやデザートにしてなるべく味がそのまま残らないように工夫するのも良いでしょう。レシピはインターネットでもたくさん見ることができます。

子どもが「おいしい」と言ったならば、「実はこれニンジンが入っているんだよ」と後から教えてあげると、嫌いな食べ物も徐々に克服していけるかもしれません。

(2)とりあえず一口からはじめてみる

子どもの好き嫌いの中には“食わず嫌い”の子も結構いるようです。今まで食べたことがないのに、見た目だけで判断して嫌いになるのは非常にもったいないことです。子どもが一度拒否しても一口だけ食べるように促してみましょう。

筆者の子どもも食わず嫌いが多い子で、見た目やにおいから絶対拒否していた食べ物がいくつかありましたが、試しに一口だけ食べてみると「あれ、おいしい」と気づいてぱくぱく食べることもよくありました。「一口だけ食べてみて、どうしても無理ならば食べなくていい」など、挑戦させてみることも大事です。

(3)嫌いな食べ物の後に好きな食べ物をあげる

まさにアメとムチではないですが、大好きなものを食べさせる前に嫌いなものを食べさせるようにしましょう。もちろん、そのまま苦手なものを出してしまうと余計に嫌いになってしまう可能性があるので、他の素材と混ぜたり工夫することが大切です。こういった方法を試すことで、好きにはならずとも、普通に食べれるようにはなるでしょう。

偏食のままだと将来困るのはわが子

臨床心理士の小笠原氏は、食べ物の好き嫌いが多い子どもについて

食事もそのうちいろいろ食べるようになるだろうと、つい子どもの食べられるものばかり与えていると、偏った嗜好から抜け出せないこともあります

と仰っています。

嫌いな食べ物を子どもに与えるのは親からするとちょっと根気のいることかもしれません。しかし、「まあ、いっか」と考えてそのまま好きなものばかり与えていると、子どもが大きくなってから体が弱い子になってしまったり、偏食のせいで精神面でも不安定になることだってあるのです。

体に必要な栄養が取れるものはきちんと食べれるようにさせておくことが子どものためですね。


いかがでしたでしょうか。

恥ずかしながら、筆者の子どもも小さいころに好きなものばかり与えていたせいで、偏食気味になりました。それから徐々に上記のことを試してみて、やっとある程度のものは食べれるようになってきました。はじめるならば小さいうちから慣れていたほうが良いのは明らかです。また、小学生になったお子さんがいるご家庭でも手遅れだと思わずに“今から”やってみてくださいね。

【参考文献】
・『うちの子、なんでできないの?』小笠原恵・著

●ライター/みいゆ(ママライター)

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