PCユーザーは要注意!? 「腱鞘炎」の治療・再発予防のポイント

【男性からのご相談】
パソコンを使う仕事を長くしています。そのためか、近ごろでは手に痛みが走るようになりました。場所は、親指の付け根から手首にかけてです。シップで対応していたのですが、痛みはひどくなる一方……。これは何なのでしょうか? やはり病院にいった方がよいのでしょうか?

a あなたのその痛み、腱鞘炎かもしれません。

こんにちは、健康ライターの鍋谷萌子です。

事務作業などをする人にとって、“手の痛み”というのは、非常に大きな問題ですよね。実際に診断を受けなければ正確なことはわかりませんが、ひょっとしたら、腱鞘炎(けんしょうえん)と呼ばれるものかもしれません。

これは、腱(けん)の部位が狭くなることによって痛みが生じる病気であり、悪化すると、何もしていなくても痛みが出るようになります。また、人によっては倦怠感を伴うこともあります。

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腱鞘炎の治療方法について

腱鞘炎の治療方法は、いくつかあります。そのうちの一つが、シップや内服薬を使って痛みを軽減する方法です。

それでも痛みが治まらない場合、手術に踏み切る必要があります。局所麻酔で行われるものであり、狭くなった部分の解消に着手します。抜糸も必要になるため、再度病院に行く必要があります。また、リハビリは必要不可欠です。

ちなみに、手術をしたからといって、“もう二度と腱鞘炎にならない”ということではありません。同じような生活をしていれば再発する可能性もありますし、気を付けて生活をしていかなければなりません。

注射やシップ、内服薬の他に必要なもの

私自身も腱鞘炎持ちであり、長く治療に取り組んでいます。注射・内服薬・シップ・コルセットなどを使いましたが、医師の診断によれば、「最終的には、“痛みが走ったら使わない”という方法しかない」ということでした。

ただ、“周辺環境を変える”だけで腱鞘炎はラクになることをお伝えしておきたいと思います。

・キーボードを、指や手に負担のかからないものにする
・右手に腱鞘炎がでているのであれば、左手でマウスを操作するようにする
・パソコンに向き合う前に手を温めて、準備運動をしてから行うようにする

このような日々の工夫だけで、腱鞘炎になるリスクを減らすことができますし、改善に努めることもできます。一度、身の周りの生活を見直してみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
腱鞘炎の治療 | 築地皮膚と手のクリニック

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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