フラダンスで予防可!? “乳がん”の発症リスクを下げる生活習慣とは

【ママからのご相談】
中学生の子どもがいる母親です。最近、ある芸能人の方の乳がんのニュースで衝撃を受けてしまいました。その方は、近親者に乳がんがいないので遺伝的なものでもなく、また毎年乳がん検診にも足を運んで気をつけていらしたそうです。それなのに……ショックです。乳がんを予防する方法ってあるのでしょうか。

a 乳がんになるリスクを下げる方法はあります!

こんにちは。ライターのakiです。

乳がんは、日本では女性の12人に1人が、米国では8人に1人が発症すると言われている深刻な病気です。遺伝的なものや生活習慣が主な原因だと言われています。

しかし、ご相談者様のおっしゃるように遺伝的要素が見当たらず、生活習慣もきちんとして検診にも毎年行かれている方でも発症される場合があります。悲しいことに、こうするから100%防げる、というような病気ではないのです。ただ、少なくとも発症するリスクを下げられる方法は何点かあります。

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肥満の人は要注意

まず、体型が肥満の方は乳がんになりやすいと言われています。肥満の目安に体格指数(BMI)というものがあります。体格指数(BMI)は“体重kg÷(身長m×身長m)”で計算できます(身長はcmではなくmに換算すること)。この数値が25以上だと肥満と判断されます。また、30以上だと乳がんリスクが高くなると米国のがん研究機関が発表しています。

まずは、体型が肥満である人は体重を下げることを目標にするといいでしょう。

乳がん予防に効果的な食習慣3つ

野菜を中心に3食バランス良く食べるのが一番ですが、乳がん予防に効果のある食べ物が存在するので紹介します。

(1)脂身の多い肉を避ける

バラ肉や鶏皮やバターやチーズなどには“飽和脂肪酸”が多く含まれており、これらをたくさん摂取していた女性は、摂取が少なかった女性よりも乳がん発生率が28%も高かったとミラノの国立がん研究所のデータでわかりました。脂身肉好きの方は注意をしましょう。

(2)味噌汁などの大豆食品を取る

豆腐や納豆、味噌汁などの豆類は“イソフラボン”を含んでおり、これが乳がん予防に効果があると言われています。ある研究機関によると、1日に味噌汁を3杯以上飲んでいる人は、1日1杯以下の人よりも乳がん発症リスクが4割も低いそうです。

(3)サーモンやまぐろなどの魚類を取る

アジア人が欧米人よりも乳がんの割合が低い理由のひとつに、魚を好んで食べるということが挙げられるそうです。サーモンやサンマ、まぐろ、サバ、イワシなどに含まれるオメガ3脂肪酸は乳がん予防に役立つそうです。

こう考えると、魚をメインにしたお味噌汁付きの和定食だと、最強の乳がん予防御膳になりそうですね。毎日の食卓にぜひ取り入れたいものです。

フラをすると乳がんリスクが減る

ハワイの国立がん研究チームによれば、ハワイアンフラをすると乳がん患者の生存率を高める効果があったという報告がありました。まず、乳がん予防において適度な運動はとても効果があります。プラス、それが楽しくできるものであれば何倍にも効果がはねあがるそうです。フラは、気持ちの良い音楽にのりながら自由に手足を動かすことでオキシトシンという幸せホルモンが分泌されます。それが乳がん予防によい効果をもたらすと言われています。

もちろんフラに限らず、ウォーキングやヨガなど自分がやっていて楽しいと思える運動だとベストです。運動不足だなと感じる人は、毎日の日課にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。


以上です。上記のことに加え、マメに検診を行くことが予防につながると思います。私たち女性にとって深刻な病である乳がん。早期発見であれば治療が完治できる病気でもあります。どうぞこれを機会に意識を深めてみてください。

【参考リンク】
乳がんとは | 東京ミッドタウンクリニック

●ライター/aki(中高英語教員)

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