語句問題が落とし穴!? 中学生が「数学の定期テスト」で平均点を取るコツ

【ママからのご相談】
中学生の子どもがいます。定期テストで数学の点数がなかなか上がりません。宿題も難しくて手につかない問題も多いようで、悩んでしまいまったく進みません。簡単な問題でも考える意欲もなくなってしまっているようです。とりあえず少しでも点数を上げて、自信をつけさせたいです。効率の良い勉強方法を教えてください。

a 基本問題を繰り返し演習しましょう。

こんにちは。現役塾講師の福嶺美優です。ご相談いただきありがとうございます。

これまで塾講師をしているなかで、数学に苦手意識が強いお子様を数多くみてきました。とりわけ、難しい問題で時間を取られてしまい、本来はできたであろう簡単な問題の失点によって成績が伸び悩んでいるお子様は多く見受けられます。しかし、テストの特性を把握すれば平均点まで上げることは難しくありません。

そこで今回は、定期テストで数学の成績を平均点まで上げるコツをご紹介します。

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中学の定期テストで数学の成績を平均点まで上げるコツ3つ

(1)語句の問題で落とさない

意外と盲点になりがちなのが、語句を答える問題。

数学といえば計算問題が中心になるため、そちらに目が行きがち。語句はうろ覚えのままテストに向かってしまうお子様も多くいます。語句は意外に問われる頻度が高く、他の暗記教科に比べて覚えるべき語数は格段に少ないのです。教科書の太文字の語句は必ず答えられるようにしておきましょう。

(2)計算問題は満点を取る

平均点を狙っていく場合、基本の計算問題でいかに点数を稼ぐことができるかが大きな鍵になります。

高得点が狙えるようなお子様でも、計算ミスを起こして大量失点することも多いもの。教科書レベルの基本問題は何度も繰り返して、確実に点数に結びつけられるようにしましょう。公式は全て暗記し、テストの直前にさっとおさらいできるようまとめておくのがおすすめです。文部科学省の中学校学習指導要領においても、1~3年生の各学年にそれぞれ計算の分野が設定されています。

(3)解ける問題からどんどん埋める

限られた試験時間において、ペース配分は大きく点数を左右します。

応用問題を考え込んでしまい、結果として解けないばかりか、基本問題も時間切れのため手がつけられず終了してしまうことも。すぐに解法を思いつかない問題はいったん飛ばし、解ける問題からどんどん埋め、問題の最後までたどり着くようにしましょう。その後計算問題を見直ししてから、応用問題を考えると効率よく得点することが可能です。


数学に苦手意識が強かったり、頑張って勉強しているのになかなか点数に結びつかなかったりするお子様も多いもの。しかし、試験の特性を把握して少し工夫を加えるだけで、大きく点数を伸ばせるのも数学の特徴です。

ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
現行学習指導要領・生きる力 第2章 各教科 第3節 数学 | 文部科学省

●ライター/福嶺美優(現役塾講師)

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