痛くてツラい産後ママへ! 胸の張りが和らぐ「桶谷式乳房管理法」の知識

【ママからのご相談】
先月出産したばかりですが、しょっちゅうおっぱいが張ってしまい、痛みもあってツラいです。桶谷式の助産院をオススメされましたが、「厳しい」という話も聞くので、行くのをためらってしまいます……。

a 独特の指導方針が厳しいと感じる人もいるが、メリットも多い!

ご相談ありがとうございます。保育士でフリーライターのyossyです。

私自身が2児の母乳育児で桶谷式にお世話になりました。その経験からお答えさせていただきます。桶谷式乳房管理法は、桶谷そとみ氏によってつくられた乳房マッサージの方法。統一された指導方針があり、確かに厳しいと感じる面もあるかもしれません。ただ、おっぱいが張りやすい人にとって、乳房マッサージで詰まりをとってもらえるという安心感はありがたいものです。

まずは基本的な桶谷式の特徴や指導方針を知っておくといいでしょう。

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桶谷式の乳房マッサージは“痛くない”施術

桶谷式の乳房マッサージは、母乳が良く出るようになることで有名ですが、「痛くない」ということも特徴的です。ママのなかには、乳房マッサージで泣くほど痛い経験をした人もいるでしょう。桶谷式の場合、その心配はありません。やってもらうと肩の荷が降りたようにスッキリするものです。

なお、施術は助産師の資格が持ち、かつ桶谷式の研修を受けた人がしています。

桶谷式が、「厳しい」と言われる理由

桶谷式が厳しいと言われるのは、授乳間隔の短さと食事制限によるものでしょう。簡単に言えば、次のような指導がされます。

・昼夜を問わず、3時間以内での授乳(月齢は関係なく断乳まで)
・洋菓子をはじめとする、脂っこいものはNG

授乳に関しては、夜間でも寝ていても3時間以上の間隔をあけてはいけないと指導されます。

また、食事は基本的に和食で。脂っこいものはNGなので、スイーツや洋食が大好きだという人はツラいかもしれませんね。ただ、これらは、「いかにトラブルを起こさずにおいしい母乳をあげるか」ということを考えての指導なので、それが理解できれば気持ちもラクになります。

同じところにずっと通い続けなければいけないわけではない

桶谷式の助産院は、全国に約300か所あります。同じ研修を受けた助産師さんであるとはいえ、人によって細かな指導方針やアドバイスが違うのは当然のこと。

もし合わないと思ったら、助産院を変えてもいいのです。また、一度行ってみて、やっぱり桶谷式自体が合わないと思えばストレスを抱えてまで無理に通う必要もないでしょう。

ただ、今おっぱいの張りに苦しんでいるのであれば、ひどくなると乳腺炎になることもあります。自己流で長い間苦しむよりも、乳房マッサージで一度楽にしておくことをオススメします。

【参考リンク】
桶谷式のご紹介|桶谷式乳房管理法研鑽会

●ライター/yossy(フリーライター)

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