顔にカビが!? ニキビと間違えやすい「マラセチア毛包炎」の原因と対処法

【女性からのご相談】
顔がものすごくかゆいです。赤いつぶつぶも出てきて、はじめはニキビかな? と思って処置をしていたのですが、かゆみが強いし、ニキビ用の化粧品を使っても一向に良くならないし……。夏場に出てきたものを、まだひきずっている感じです。ニキビならこのまま家でホームケアをし、それ以外なら皮膚科に通おうと思うのですが……どうでしょうか?

a その顔のかゆみ、カビが原因かも!

こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。

ニキビであれそうでないものであれ、顔にできたできものというのは、非常に悩ましいものですよね。ニキビケアをしても治らないということであれば、それは“マラセチア毛包炎”と呼ばれるものかもしれません。

マラセチアは、カビの一種が原因となって起こるものです。「顔にカビ!?」と驚かれる人もいるかもしれませんが、マラセチア自体は、肌に常駐しているものです。健康な人でもそうでない人でも、私たちはマラセチアと共存しているのです。

そこで今回は、“マラセチア”についてご紹介していきます。

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なぜ、どうして? マラセチアで異常が起こる理由とは

このような、常駐菌であるマラセチアは、その量が多くなると、皮膚が、「敵が増えた!」と反応して、防衛反応を起こします。この結果として、ニキビのようなものができるのです。風邪のときに、くしゃみや鼻水がでるのと一緒です。もう一つの原因は、マラセチアが顔の油を食べたときに出る成分が刺激となっていることです。

この状態は、夏場の汗をかきやすい時期などによく起こります。そのため、対策としては、汗をきちんとぬぐい、着替えをし、体調と気温の管理をすることです。

早めに病院にいくのが“吉”、相談にも乗ってもらえる

このようなマラセチアを原因とするトラブルの場合、皮膚科にかかることが望ましいとされています。マラセチアの場合は2か月もしないうちに改善すると言われているため、クリスマスの時期などを、きれいな肌で迎えられるでしょう。

“マラセチアは油分が多く、高温多湿のところに繁殖しやすい”ということを理解できれば、それに対する対策も講じやすくなります。また、皮膚科に行った結果として、マラセチアを原因とするものではないとわかったら、それはそれで、その“原因”に対する対抗策を講じてくれるはずです。それによって、自分自身でも気づいていなかった肌トラブルの根っこがわかるかもしれません。

【参考リンク】
・マラセチア菌が身体ニキビを引き起こす!? | 相澤皮フ科クリニック(http://www.aizawa-hifuka.jp/acnecare/acnecause/bacteria/malassezia/

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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