断る前提で話を聞くべし! 「生命保険の加入」に悩むママへのアドバイス

【ママからのご相談】
結婚して5年目、子どもが2人いるママです。先日、義母に生命保険について聞かれ、急に将来のことが不安になりました。それから生命保険の必要性を感じるようになったのですが、保険の話を聞いたら絶対に加入しなきゃいけなくなりそうですし、知識がないので損をする保険をオススメされそうで怖いです。生命保険について教えてください。

a 加入しないこと前提で話を聞き、公的年金のことを抑えておくことが大事です。

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

万が一のことが起きてしまった将来のことを想像すると本当に怖くなりますね。それにお子さんが2人いるので、何かあったら負担しきれないかもしれないという点に早く気づき、生命保険を必要だと判断したのは賢明です。

相談者様が保険外交員に対して不安に思う気持ちは本当によくわかります。きっと同じ思いを抱えているママは多いのではないでしょうか。しかし、生命保険は大事なことを抑えておくことと、何のために保険をかけるのかを知っておけば変なものを勧められることはありません。

今回は生命保険について、一緒に見ていきましょう。

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万が一のときの公的年金3つ

国が国民を守るために導入している公的年金は3つあります。厚生労働省では次のようになっています。

(1)老齢年金……高齢になったときに受け取ることができる公的年金
(2)遺族年金……一家の大黒柱が亡くなってしまったときに、残された遺族が受け取ることができる公的年金
(3)障害年金……病気やけがなどで重い障害を負ってしまったときに受け取ることができる公的年金

いずれも国民保険・社会保険に加入している20歳以上の人が対象になります。会社員である場合は確実に加入していることになりますが、自営の場合はその辺がどうなっているか調べてみるといいですね。

公的年金で不足分を計算、そこを保険で補う

死亡したときに受け取れる“遺族年金”や、働けなくなったときにもらえる“遺族年金”だけでは、家族が十分生活していける金額が入ってくることは少ないです。お子さんの習い事や学校にかかる費用など、さまざまな出費のことを考えると、より足りないと感じるはずです。

生命保険は、その足りない分を補えるようにかけると考えれば、掛け金が高すぎたり低すぎたりすることがなくなります。受け取れる額を逆算して考えればいいのです(毎月○万円は入ってほしいから保障金額をどうするかなど)。

この部分は、保険マンに訪ねれば教えてくれます。試算するソフトなどもあるはずですので、必ず聞いてみましょう。

話を聞くときは断る前提で構わない

私も相談者様と同じ気持ちになったことがあり、保険に入ることができませんでした。でも、友人が保険外交員という仕事に就いたので、それを機に加入しました。外交員には信用できない人もいると思いますが、皆が皆そういうわけではないようです。実際はどうなのか、某保険会社の保険外交員に話を聞いてきました。

『「入る気持ちがないけど、話を聞きたい」としっかり言ってもらえた方がシビアな話もしやすいです。「主人に聞いてみます」とか「もう少し余裕ができたらかな~」というようなあいまいなお返事をされると、どうしても「加入してくれるのかもしれない」という気持ちが捨てきれず、何度もお伺いの電話をしてしまったり、訪ねてしまいます。だから、はっきり言ってもらえた方が助かります』

断る前提で話を聞いてもいいというのは、衝撃でした。私も保険外交員さんの話を聞いてしまったら、加入しなくてはならないのではないかと不安でしたが、実際はそうではないようです。

気になる保険会社のホームページから、質問や話を聞かせて欲しいというメッセージを送るだけでも、近くの営業所から自宅まで来てくれるそうですので、そちらを使ってもいいですよね。


相談者様のおっしゃる通り、保険外交員さんに話を聞いたら絶対に加入させられるという不安を抱える方は多いです。でも、保険外交員さんは“断る前提”でもいいと思っているようです。“断る前提”だと気持ちが軽くなり、大事な部分を聞き逃すことがなくなりますから安心ですね。

相談者様もぜひ、勇気を出して話を聞いてみませんか。

【参考リンク】
公的年金のこと、どのくらい知っていますか? | 厚生労働省

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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