いきなり飛び蹴り!? 現役ママが語る「男の子の理解できない行動」6例

こんにちは。ママライターのKOUです。

以前から、男の子と女の子の両方を育てた経験のあるママさんから、「(女の子と比べて)男の子の育児は大変だ」という声を耳にしていましたが、最近、自分自身も身にしみて感じる出来事が起きました。それは、5歳の息子が通う幼稚園に併設されている小学校の文化祭に足を運んだときのことです。

体育館で小学生の劇を鑑賞中、息子がぐずり始めたため一度外へ出ました。しばらくして息子が、「入る!」と言い出し、荷物もそのままにしていたこともあって、再度中に入ろうとしたところ、「途中からは入れません」と先生から注意を受けました。その瞬間です。息子がなんと、先生に向かって飛び蹴りをしたのです。

あまりにも一瞬のことで、慌てた私は、「すみません」と言いながら息子を取り押さえるのに必死でした。先生の体に当たったか当たらないかの程度だったと記憶していますが、当然やってはならない行為。後日、息子とともに小学校に直接うかがい、謝罪しました。

息子に蹴った理由を尋ねたところ、「中に入りたかったから」とのこと。飛び蹴りをして扉を突き破ろうと思ったのでしょうか……。あるママから、「○○くん、ヒーローもののテレビの見過ぎでは?」なんて、からかわれました。

息子のような突拍子もない行動に頭を悩ましているママは少なくないようです。そこで、3歳~6歳男の子を持つ現役ママからうかがった、男の子の理解しがたい言動エピソード集をご紹介しながら、男の子の生態を探ってみました。

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男の子の理解しがたい言動6つ

(1)とがった棒を振り回す

『公園や道端などで棒切れが落ちていると、必ず、拾って振り回します。男の子同士で、「これは僕のだ!」と棒切れを取り合っている様子を見ると、こちらがヒヤヒヤ。危ないので、すぐに取り上げて注意しますが、注意してもすぐに別の棒切れを探し始め、あきれます』

男の子は、先の尖った棒を剣などの武器に見立てて、振り回す習性があるそうです。決して好戦的な人間になるわけではないので安心してください。ただ、けがをすると危ないので、自分の顔や人に向けたりしないように声がけをしましょう。

(2)高い所に登って飛び降りる

『息子が登れそうな塀ブロックがあると、登りたがります。「危ないから」と止めさせようとしても、言うことを聞きません。登ったあと、ブロックが続いている場合、そのブロックの“橋”を最後まで渡りきり、飛び降ります。「怖い~」と言いながら渡る息子ですが、かなり達成感があるようです』

高い所に登るのも、男の子の多くがとる行動だそうです。ママから、「危ない!」と言われれば言われるほど、調子に乗って降りようとはしません。うちの息子も高い所が苦手ですが、私に、「手をつないでいて!」と言いながらもブロックの“綱渡り”に挑みます。

注意したいのは、「危ない」と単にその状況を伝えただけの言葉では、子どもは動きようがなく、その結果止めません。ですから、高い所に登った際は、「止めなさい」あるいは、「降りなさい」と、“すべきこと”を伝えると比較的その通りにするそうです。

(3)あえて水たまりに入る

『雨の日の登園は憂うつになります。子どもが水たまりを見つけては入って、長靴の中がびっしょりになります。雨のときは、「○○くん、帰るころには長靴が乾くかな~」と、先生が乾かしてくださるのですが、申し訳ないです。「入らないで」とお願いしても、一時的には我慢するのですが、しばらくたつとまた水たまりにはまっています』

男の子は、“こうするとどうなるか”ということに興味を持ちます。つまり、“自分の作用で何か反作用が起きる”ということが大好きなのです。たとえ、それで、“靴の中が濡れる”といったデメリットが生じると分かっていても欲求の実現を優先させると言います。これが、男の子がわざわざ水たまりに入っていくゆえんだそうです。

靴が汚れたり、水しぶきが飛んだりすることは、男の子にとっては何でもないこと。むしろ“楽しかったこと”として頭の中にインプットされ、できればまたやりたいことですから、何回怒られても、懲りずに水たまりに入っていくわけです。

(4)何でも集めたがる

『幼稚園バッグを開けると、石ころがいっぱい。子どもに拾ってきた石ころをどうするのか尋ねると、「しまっておいて!」と言われましたが、あまりにも多くなって庭に捨てたら、「捨てちゃだめ!」と子どもに怒られました。部屋が石だらけになって困っています』

男の子は女の子よりも収集癖が強いと言います。それは大人になって、“オタク”と呼ばれるゆえんです。

小さいころは、石や葉っぱ、貝殻、昆虫など身近に手に入るものが多いもの。ママが、「そんなに集めてどうするの?」と思っても、悪いことをしているわけではないですから、集めたいだけ集めさせて、男の子の欲求を満たしてあげるのもよいですね。

(5)下ネタばかり連発する

『「おしっこ」「うんち」……。息子は常に下ネタばかり連発しています。先日、お友達に向かって、「ママの頭にうんちがのっかっていたんだよ~」とワケの分からないことを言い放ちました。お友達(男の子)も大笑い。幼稚園の先生も近くにいたので、私は顔から火が出ました』

男の子は下品な言葉を使いたがる傾向があります。特に、下ネタワードは大好きです。お友達が、「パンツ」と言っただけで笑ったり、はしゃいだりしますから女子であるママにとって理解できないことだらけでしょう。ただ、下ネタを言っていい場所と良くない場所があることをしっかり伝えることが大切だそうです。

(6)とにかく動き回る

『スーパーでの買い物はひと苦労です。下の子(男の子)は店内をぐるぐると何周も動き回ります。もちろん、注意をしたり、手をつかんだりして、動きを止めるのですが、手を振りほどいてまた動き回ります。友人からは、「元気があっていいね」なんて言われますが、「元気があり過ぎて困る」と答えています』

男の子のほとんどが、じっとすることができないものです。すぐに動きます。幼稚園や保育園でのお迎えの際、先生に、「さようなら」を言った直後に、意味もなく駆け出すのは男の子。理由なんかはなく、とにかく体を動かすのが好きなのです。

子どもが動き回ると、ママたちは困りますが、小さいころによく動く男の子は、将来、活動的で躍動感のある大人になるそうですから、期待しましょう。

以上、男の子たちの生態を探るエピソード集でした。


最後に、男の子の育児に悩むママたちにエールを送っている、元保育士・こどもコンサルタントの原坂一郎さんの言葉をご紹介します。

『男の子独特の好奇心や冒険心など、男の子が持つもともとの性質が、異性であるお母さんには、理解できないことが多いのです。……「これがわが子」「これが男の子」とまずは子どものありのままを受け入れ、それを丸ごと認めるだけで、ずいぶん気分も違ってきますよ』

男の子のありのままを受け入れることで、新しい世界が見えてくるかもしれませんね。

【参考文献】
・『ママのイライラが笑顔に変わる 男の子の育て方』原坂一郎・監修

●ライター/KOU(ママライター)

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