家庭ルールで防げる? 大人も子供も悩む“LINEいじめ”の特徴9つ

【ママからのご相談】
子どもがLINEに夢中です。しかし、最近LINEに関わる不愉快な思いや悲しい事件が耳に入ってきます。LINEに関して、子どもに伝えておくべきことを教えてください。よろしくお願いします。

a 人とつながる便利さに潜む危険性をきちんと理解させましょう。

はじめまして。こんにちは。藤じゅんです。

今や1人1台は当たり前になってきた携帯電話、とりわけスマホの普及率が増えてきましたね。その中で、大人も子どもも利用しているのが、『LINE』というアプリ。ご存じない方は少ないのではないでしょうか。そうです。もはや“国民的ツール”といっても過言ではないでしょう。こういったメッセージアプリの普及によって、ほとんどメールを使わなくなった方もいらっしゃるかと思います。

そんな身近な『LINE』ですが、便利に使うためにはうまく付き合う必要がありそうです。それでは、その危険性について親として伝えるべきことを具体的に考えてみましょう。

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“LINEいじめ”に苦しむ人たち

『LINE』は本来便利なツールです。しかし、使い方を誤ると“LINEいじめ”のように悲しい事態を呼び起こすことがあります。また、“LINEいじめ”は子どもたちだけではなくママ友間においても頻発するそうです。

実際、私の周りのママたちの中にも既読の有無について悩んでいる方が多くいます。彼女たちは、口をそろえてこう言います。

『気にしないようにしていても気になってしまいます……。既読がついても返事がないとモヤモヤした気分に……』

一体、このような感情を抑えるためにはどんなことが効果的なのでしょう? 私はこんな相談を受けたとき、「気になるんだったら、直接電話してみたらどうかな? 直接話をしてみたら、悩みがきれいになくなるかもしれないから」というようなアドバイスを心がけています。

『LINE』は確かにとても便利です。でも、それによって悩みが増えてしまっては意味がありませんよね。人間は言葉と感情を表現できる手段を持っています。ぜひ、声に出す言葉によるコミュニケーションの大切さを忘れないでほしいと思います。

全国webカウンセリング協議会の理事長・安川雅史氏は、以下のような“LINEいじめ”の特性を私たちに教えてくれています。

1……被害者と加害者の関係が現実社会と比べて判断しにくい
2……顔が見えないため、感情的になると抑制が利かなくなる
3……少数派の意見は激しく非難、中傷され、さらに増長される
4……クローズドなWebサービス内では、発覚まで時間がかかる
5……子どもたちの方がネットを使いこなしており、大人が対策を講じにくい
6……朝起きてから、夜寝るまでつながっており、抜け出しにくい
7……コミュニケーションが自己目的化し、逸脱できない
8……テキストやスタンプ以外に発信者の感情を判断する方法がない
9……Web上に拡散したプライベートな情報は削除しにくい

家庭内でのルールと親子の会話の大切さ

いかがでしたでしょうか? 大人も子どもも、加害者になるようなコメントは絶対に控えなければいけない。そんなことを強く再認識できるのではないでしょうか?

そして、同氏は家庭内で『LINE』の使用ルールを決めることを勧めています。「食事中や深夜にLINEを使わない」などがその一例だそうです。さらに、親子の会話を増やすことは“LINEいじめ”の防止につながることを示唆してくれています。

ぜひ、ご参考になさってください。

●ライター/藤じゅん(カウンセラー)

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