育児の苦労を共有! イクメンパパが「妻のママ友」と上手に接するコツ

【パパからのご相談】
生後1か月の子どもを持つ、育休中のパパです。1か月検診も終わり、特に問題もなかったことで、妻の友達が子どもに会いに来るそうです。私は彼女たちとどう接したらよいのでしょうか。

a 普段の“育休パパの姿”を見せるのはOK。お友達パパをサゲるような言動はNG!

パパライターの矢山ユースケ@育休中です。

1か月検診が無事終わったとのこと、まずはおめでとうございます。そして育休中とは! 育休パパ、どんどん増えてほしいですね。新生児の時期が過ぎたので、ご親戚やママのお友達たちが連れ立って、「赤ちゃん見せて!」とやってくるころですよね。ママも赤ちゃんをお友達に紹介したいと思っているでしょうし、すでにお子さんをお持ちのお友達は“先輩ママ”なので、情報交換したいというお気持ちもあることでしょう。

そんなときのパパの居心地であるとか、居場所であるとか、確かにちょっと気になりますよね。わが家ではすでに何度か妻のお友達が娘に会いに来てくださったので、そのときの経験を踏まえてお話ししたいと思います。

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パパが上手に抱っこできたり、おむつを替えられたりできるだけで驚かれる

育休中のパパであれば、おそらくはおむつ替えだったり、泣いている子どもを抱っこして泣き止ませたり、そのまま寝かしつけたりすることは、日常の出来事かと思われます。しかしながら、まだまだそういったパパの姿は一般的ではありません。私の場合、はじめてやってきたママの友達には、抱っこにしてもおむつ替えにしても、「パパ、慣れてる!」と驚かれました。

ママ友たちと共通認識で会話ができる

育休を取得し、ママと一緒に育児に専念していると、当然ながら日々の中心は“育児”であり、考えることも“子どものこと”がメインとなります。そのせいなのか、気がつくとパパなのに“ママ視点”で物事を考えていることに気づきます。出産直後の育児の再序盤期は特に、“ママ業”を共有しているようなものなので、無理もないのかもしれません。

私の場合、妻の友人たちと実際に会話をしてみて思ったのですが、子どもがいるママとの方がむしろスムーズに会話ができていました。そしてここでも、「パパ、すごいわかってる!」と驚かれます。

「ウチのパパはしてくれない」というワードについて

人はどうしても他人と比較してしまいますので、目の前で子どもの世話を普通にやってくれるパパを目にすると、「ウチの主人はダメ!」という論調になりがちです。まだまだ“子育て=ママの仕事”という認識は強いので、その認識の中で苦労してきたママであればこそ、その思いは強いことでしょう。

しかしここで大きな落とし穴があります。育休中パパは絶対に、お友達のパパのことを否定してはいけません。どれだけ子育てについて、「やっぱり自分はちゃんとやれているんだ」とアドバンテージを感じたとしても、です。

働きながら子育てをすることについて

私はいつも、「育休が取れたから、ここまで育児に参加できている。これがもし、働きながらだったとしたら、どうだっただろう」と考えます。夜泣きで寝不足のまま仕事に行けただろうか。仕事で疲れて帰ってきてすぐ、「お風呂に入れて!」と言われて、快く引き受けられただろうか。

のんびりしたい日曜日に、泣いている子どもに対して嫌な気持ちにならずに済んだだろうか。子どもにかかりっきりになってしまっているママに対して、疎外感を感じずに済んだだろうか……などなど。今は問題なくできていることでも、復職後に果たして同じように振る舞えるのかどうか、不安がないとは言い切れません。

お友達のパパたちは、多かれ少なかれ、そういった状況の日々を過ごしながら、かつ、多くの場合、きちんと働いてお給料をもらっているのです。育休中であるわれわれと比較したとき、“育児スキル”はこちらにアドバンテージがあるでしょう。ですが、“働きながらの育児”については、彼らのほうが先輩なのです。いずれ職場復帰する身として、お友達パパへの敬意を忘れないようにしましょう。

育休のメリットとデメリットを紹介してあげよう

結論からすると、お友達のパパのダメ出しへの同調や、彼らをサゲるような言動がなければ、あとはどのように接しても構わないと私は考えます。もし、これから結婚や出産を控えている方がいらっしゃった場合には、「育休を取ってみたけど、○○だった」と、実際に育休取得してみて体験したメリットとデメリットを紹介してあげると、リアルな体験記として参考になることでしょう。

男性の育休取得率が低い今、「パパにも育休を取る権利がある」ことを伝えられるだけでも十分に意味があると思いますよ!

【参考リンク】
育児・介護休業法に定められた両立支援制度 | イクメンプロジェクト

●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)

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